今日は、PUMA選手権1日目の観戦にアクシオン福岡へ行ってきました
目的は、山田監督率いる“中洲フィレンツェ”の応援もそうですが、一番は、来週に迫った選手権2日目に向けての会場視察と、MCMの状況や、ベンチワークの確認の為です
選手がプレーしやすい環境を提供する事が、GMとしての1番の仕事ですので、当日自らがしない様に慣れておこうと思い、
台風の中、観戦に訪れました
23日TRICO.SCは10:30スタートの第1試合ですので、県リーグ同様にコート内での練習は15分前の10:15からと確認できました。フィレンツェの試合終了後、山Pからコートは“キュッ”と止まりやすく、ボールを運ぶ時に引っ掛かりやすいとアドバイスを貰いましたので、コート練習の際に、各人に確認してもらおうと思います。
また、ベンチと交代ゾーンの隙間がほとんど無いので、選手交代には十分注意が必要です
クーラーボックス、給水ボトルの置き場所もあたりをつけてきました
当日、選手達はコンディションだけ整えて会場に来て下さい
さて、試合の方ですが“中洲フィレンツェ”は、県リーグ1部で現在第5位、言わば格上のフットサルクラブ蹴虎との対戦です
アップ中のフィレンツェの面々
選手証確認、装着品チェックという段取りを経て…
両軍挨拶から、キックオフ
前半は取られて追いつき、また突き放され1対2となっていましたこのまま前半終了かという思いがよぎった矢先、中払さんが見せてくれました
ゴレイロからのロングスローをゴール前で胸トラップから反転して、倒れ込みながらボレー同点に追いついて前半終了です
倒れているのがボレー後の中払いさん結局この1点がフィレンツェにとっては大きかったと思います
フィレンツェは同点に追いついたので、後半は気持ちを仕切りなおして試合に入れたのだと思います。一方、蹴虎は1部チームのプライドもあったはずですので、気持ち的に追い詰められた感じで後半に入ったのではないでしょうか
後半開始前のベンチの様子緊張感の中にもリラックスムードが、山Pのカメラ目線からも伺えます
後半は、山田監督がFKを決めて勝ち越すと、フィレンツェが流れを掴んで得点を重ねて6対2で勝利
しかし、両チームには点差程の差は無かったと思います
前半、あの時間帯での中払さんのスーパーゴールが、フィレンツェに勝利をもたらしたと言っても過言ではないでしょう
さあ、来週は自分達があのコートでプレーする番です
たった一つのプレーが勝敗を決める可能性が有ります
最後まで楽しく、あきらめず、ひたむきにプレーするのがSCのスタイルです
SCのスタイルで、思う存分選手権を楽しみましょう
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