さて今回は、
「職務経歴書」
で、ございます。
新卒の方々の場合、学校などで様々な指導を受けていらっしゃるでしょうし、まず何よりも職歴が真っサラなのでこれまでの経歴を列挙する分には、そんなに苦労はないでしょう。
一方、中途採用を目指します わたくしみたいな人間の場合ですと、履歴書に職歴を記するのみでは足らず、
「職務経歴書」
なる資料を別途 作成して、履歴書に添付して提出する必要がございます。
わたくし、これまでの社会人生活において4度も?プータローの経験がありましたので、その都度 職務経歴書なるモノを更新成長させてまいりました。
(ん~荒れた人生だニャ~)
ぶっちゃけ、次の会社で両手の指と同じ数の勤務数となるのですが、採用試験に挑んだ企業の数は、その3倍から4倍の数となり(ナハハ覚えてないや…)、当然業界も共通ではないので、応募する際に該当するであろう経歴を詳細に記入して膨らませつつ提出してまいりました。
(社名が変わっていて、知らずに受けた会社が二つ位ありますね…マヌケ…)
そんな訳で、一昨年暮れの退職後に職務経歴を新たに追記したところ、A4用紙で4枚にビッチリ…と、云うところまで成長してしまったのですなぁ~。
(これまでに携わった作業及び取引先の社名を詳細に記入し、退職理由についても己の正当性をアピールするために、事実を長々と書き連ねておりましたねぇ…
だから…事実だってば…)
当時のわたくしの考えでは、採用する側の方で関係ありそうな部分についてだけ読んでくれりゃイイや、と思っていたんですよね~
余談
履歴書の職歴部分に学歴よりも多く社名が並んでおりますと、
「これって全部 派遣会社ですよね?」
とか、聞かれたりするのですが、派遣会社は1社で しかもそこから派遣された先も1社なので、かな~り驚かれますねぇ。
(しかも全社ほぼ業界&職務内容が異なる…)
正社員待遇の人間が転職しちゃいかんのか
トラバーユじゃっ!
バブルなんじゃっ!
(転職して給料が下がる場合、トラバーユとは言わないんじゃ…)
出張も含めると、工場の実態を拝見してきた会社の数は30社以上となり、しかも下請けとして出入りしたので、大メーカーに属する人間たちの汚ならしい部分(下らない部分ね)を見せつけられまして、結構勉強させて頂いたなぁと感じます。
(アタクシにゃ大企業は務まらんなぁ~だって…仕事が単調で退屈なんですモノ…ま、それを我慢するのが大人ってもんさなぁ~)
余談終わり
一昨年の暮れに退職した後、4ヶ月ほど独自の就活をしてみて、このままでは就職がかなわないであろうことに対してハッキリと自信が持てました…
コリャあかん…
だって…職務経歴書すら、まともに見てもらえないんだもん…
さ~てと…なんか糸口は…と云うことで、焦る気持ちを抑えつつ6ヶ月コースの職業訓練 受講を決意したのでした。
(6ヶ月は長い…と、初めは感じましたが、実質決まるまでには もっとかかりましたね~)
訓練内容には当然 自分に足らない部分を補うコースを選びましたが、わたくしが拠り所としたのが就活指導が受けられると云う点でありました。
正直、自分の力のみでは職歴の多さの壁は乗り越えられない…との、確信があったんですよね~そこだけは自信満々
受講開始後2ヶ月が過ぎ、ようやく就活指導が始まりました。
その際、まずはジョブカードを作成して指導員に提出するのですが、わたくしが資料を提出しつつ発した言葉は、
「大変申し訳ありませんが、こんなことになってます…」
と、職歴の多さについてお詫びを申し上げました。
(訓練所への受講申込時は、あまり詳しい職歴の提示が必要なく、わたくしの実態をご存知なかったもんですからねぇ…)
まぁ正直、騙しているような気持ちもあり、心苦しい部分が大きかったのでございます。
わたくしのジョブカード職歴欄を見た指導員の第一声が、
「あぁ大丈夫ですよっ」
の、ただ一言でありました…
(この一言で、かなぁ~り勇気付けられたものです。)
まぁ一発目でしたので、内容に関して さほど深掘りは無かったのですが、この地域ではジョブカードを提出書類と指定している企業はほとんどないので、
「では、このジョブカードをベースにして職務経歴書を作って下さい。」
ってな話になりました。
おっ来ました。
「あるよっ」
と、ばかりに少々得意気にA4用紙4枚で構成されたわたくしの職務経歴書を取り出して差し出しました。
ちょいと見ただけで、沢山ご指導を頂きました。
ザッと以下の通りですかね。
①職務経歴書は最多でA4用紙2枚まで
エッ…ビ…ツ…ク…リ…
②退職理由は真実かもしれないが、毒っ気があり過ぎ怨念すら感じる…
③取引先の実名表記はしなくて良いですねぇ…
④職務内容の詳述は無用、知らない人間には理解不能である。
⑤志望動機・自己PR・自己啓発の記載を追加。
ははは…課題が一杯あるね…
自分の勉強不足を痛感しました。
職務経歴書って、A4用紙で2枚までなんだね~。
確かに、即面接に行った企業の担当者に4枚も出したら雑に扱われたんだよね~
しかも、職歴以外も記載するとなると、職歴については実質1枚分に収めないといけない…
書けるかしらん?っつうか、大幅に記載内容を削減しなくてはいけません…
まぁ確かに、自分史になってましたからねぇ。
(これじゃ就活にあらず、終活じゃん)
都度、応募する企業に合わせて書き直せってことなんですが、さすがに面倒くさい…と、言うか整合性を確保する自信がね、得られないんすわ。
ま、やりましょ…
始めのウチはフォントを小さくして、字数を稼いだんだけど…あっさり…
「字が小さく、行間も狭くて読みにくいので、もっと大きく出来ますか?
ちなみにワードで書いてますよね?」
と、ばれちゃった…
「いいえ…ワードじゃないっす…エクセルで書いてまぁ~す…」
まぁこの辺はなんとかね、しましたよ。
後、取引先の実名表記にしても、応募先の取引先が判らんから あえて記載したんですけどね、まぁ書かなくとも大丈夫です。
ってな訳で、先の①③④は何とか2週間でクリア。
減らす分には何とかね。
(面接時に喋るのが大変だから、あらかじめ書いておいたって側面もあるなぁ~と、気付いてプチ反省…)
志望動機は応募先に合わせるから後回しで良いとして、自己PRと自己啓発か…
取り敢えず箇条書きにしてみたんですがね…
「過去の事例を引用して、物語風にまとめた方が良いですねぇ。」
と、ご指導を頂きましたが、これがまたね、難しい訳ですな。
ま、ここもなんとか自分の熱いスピリッツを表現出来ましたっと…
これで⑤を何とかクリア…疲れた…
さて、ここからが最大の難関でしたね~
②の退職理由…
当初より指導員からは、
「書いてあることが真実なのかもしれないんですけど、批判的な内容は書いてはいけません。」
と、ご指摘を頂きました。
8社分の退職理由を、
・辞めた会社への批判はNG。
・前向きな理由で退職とする。
と、書き換える必要があります。
まぁ一昨年退社した社長様の会社については、実情はさておいて約10年間 在籍しておりましたから、リーマンショックからくる不景気を理由にすればそれなりの説得力がありましたので楽でした。
その他の会社については、わたくしからすれば…
「貴様ら如き何でもかんでも人に押し付けるやり方にゃ~ついていけねぇんだよ!」
と、言うのが本心なんですが…
❶会社の景気が悪くなり、手始めに年寄りから解雇し、役職者たちはのうのうとしている…
てめえ等人間かっ!
簡単に人斬りして、のうのうとしてるんじゃねぇっ!
とか…
❷役職者たちがまとまって辞めていき独立が相次いだ会社、経営者たちは特段気にしないようだが、お客さんと接していた者からすると…
権力争いは止めてくれっ…
連日の深残や客先から罵られてツライのは現場の人間のみ…
てめえ等の介護なんざぁしたくないんじゃっ
とか…
❸生産管理や金型保全などの面倒なことは全てわたくしに任せようとし、それを強要してくる工場長…
あのさぁ何でもかんでも簡単に出来ると思うの止めろ~
この猿野郎!
なぁ~んて云うような真実は書かずに、友人知人に誘われて転職…と、書き換えました。
よくよく思い返してみますと、周りの人間に勧められたり応募先に知人が居て転職ってケースが多いんですよね~…不思議…
なんで、今回は伝手が存在しなかったので、苦労したっス
最後まで苦労したのが、半年ほどで退社した本ブログの「企業内起業」の舞台となった、社長殿の会社を辞めた理由でしたね。
わたくしの本心
(ゆるく書き直した内容)
「深夜残業明けの早朝4時発で、関東圏への私用車での納品が担当となり、せめて社用車の導入を申し入れたが認められず、止む無く退職」
(だって、ガソリン代しか出ないんですよ、往復1,000㎞走りゃタイヤの摩耗もあるんだよね~。社員の自腹はあり得ないっしょ…それに、そんなん繰り返していたら事故死する自信がありましたね。
事実、役職者の一名が高速走行中にエスティマの前輪がタイヤバーストし、同乗していた友人が「殺す気かっ!」と、激怒していたんですよねマジで…)
だったんですが…指導員からは、
「批判的な内容が…」
と、却下され何度書き直したかなぁ…
少々へこたれましたが、なんとか離職理由を…
「企業買収に絡む問題が頻発し始め、止む無く退職」
と、書き換えに成功!
わたくしが在籍中から、得意先からの理不尽な圧力(早朝納品もその一環でしたね。)が次々とあったんですよね。
包み紙のたたみ方が汚い、テープの折り返しが無く剥がしにくい、指紋がついている、仕上がったら即納品しろっ…などなど、
なんやかやと因縁をつけて下請け企業を虐めてくる取引先でしたね。
そんな企業体質だから、結局のトコ P社の傘下となってしまうのだよ。
ねぇ、白物家電の◯◯ヨーさんよ。
長期ローンを組んで、苦しいとか言ってるおバカちゃんたち、自業自得ってヤツだよ。
下請けを大事にしない企業に、長期的な成長は見込めネェよ。
話が逸れてしまった…
訓練の講義を受けつつ、職務経歴書を仕上げる作業は なかなか苦労しましたが、2ヶ月以上かけて何とか人様にお見せ出来るモノに仕上がりました。
本当に指導員様には頭が上がりません。
感謝感謝
「捨てる神あれば拾う神あり」
これを実感しましたね。
しかし…書類がまともになったからといって、中身が変わる訳もなく採用試験では連戦連敗でございます。
ま、それでもいつかは拾ってくれる企業に出会えるさっ!
と、訳もなく自信がついたのは確実で、職業訓練所に入所して良かったなぁ~と、思い返している今日この頃です。
さて、わたくしが若い頃に、
「一回会社辞めちゃうと次々と辞めることになるから、最初の会社は大切にしろよっ。」
と、アドバイスしてくれた方がいらっしゃいました。
その方とは いまだに年賀状交換をしておりますが、約20年前のアドバイスを身に染みて「確かにそうだなぁ~」と、痛感しておりました。
転職5回を過ぎた辺りから、一気に職歴が増えたような気がします。
皆様におかれましては、呉々も良く良く考え直して慎重に行動されますように、もしも「辞めたいなぁ…」なんて気持ちになったら、次が見つかってからお辞めになることをお勧めします。
まぁほぼ見つかりませんよ。
大事なことは、
辞めるなら
前向き思考で
辞めようね!
字余り…
退社理由に後向きな理由は、
書けません
あり得ません
ってことを理解することです。
その他は、何とかなるっしょ
「職務経歴書」
で、ございます。
新卒の方々の場合、学校などで様々な指導を受けていらっしゃるでしょうし、まず何よりも職歴が真っサラなのでこれまでの経歴を列挙する分には、そんなに苦労はないでしょう。
一方、中途採用を目指します わたくしみたいな人間の場合ですと、履歴書に職歴を記するのみでは足らず、
「職務経歴書」
なる資料を別途 作成して、履歴書に添付して提出する必要がございます。
わたくし、これまでの社会人生活において4度も?プータローの経験がありましたので、その都度 職務経歴書なるモノを更新成長させてまいりました。
(ん~荒れた人生だニャ~)
ぶっちゃけ、次の会社で両手の指と同じ数の勤務数となるのですが、採用試験に挑んだ企業の数は、その3倍から4倍の数となり(ナハハ覚えてないや…)、当然業界も共通ではないので、応募する際に該当するであろう経歴を詳細に記入して膨らませつつ提出してまいりました。
(社名が変わっていて、知らずに受けた会社が二つ位ありますね…マヌケ…)
そんな訳で、一昨年暮れの退職後に職務経歴を新たに追記したところ、A4用紙で4枚にビッチリ…と、云うところまで成長してしまったのですなぁ~。
(これまでに携わった作業及び取引先の社名を詳細に記入し、退職理由についても己の正当性をアピールするために、事実を長々と書き連ねておりましたねぇ…
だから…事実だってば…)
当時のわたくしの考えでは、採用する側の方で関係ありそうな部分についてだけ読んでくれりゃイイや、と思っていたんですよね~
余談
履歴書の職歴部分に学歴よりも多く社名が並んでおりますと、
「これって全部 派遣会社ですよね?」
とか、聞かれたりするのですが、派遣会社は1社で しかもそこから派遣された先も1社なので、かな~り驚かれますねぇ。
(しかも全社ほぼ業界&職務内容が異なる…)
正社員待遇の人間が転職しちゃいかんのか
トラバーユじゃっ!
バブルなんじゃっ!
(転職して給料が下がる場合、トラバーユとは言わないんじゃ…)
出張も含めると、工場の実態を拝見してきた会社の数は30社以上となり、しかも下請けとして出入りしたので、大メーカーに属する人間たちの汚ならしい部分(下らない部分ね)を見せつけられまして、結構勉強させて頂いたなぁと感じます。
(アタクシにゃ大企業は務まらんなぁ~だって…仕事が単調で退屈なんですモノ…ま、それを我慢するのが大人ってもんさなぁ~)
余談終わり
一昨年の暮れに退職した後、4ヶ月ほど独自の就活をしてみて、このままでは就職がかなわないであろうことに対してハッキリと自信が持てました…
コリャあかん…
だって…職務経歴書すら、まともに見てもらえないんだもん…
さ~てと…なんか糸口は…と云うことで、焦る気持ちを抑えつつ6ヶ月コースの職業訓練 受講を決意したのでした。
(6ヶ月は長い…と、初めは感じましたが、実質決まるまでには もっとかかりましたね~)
訓練内容には当然 自分に足らない部分を補うコースを選びましたが、わたくしが拠り所としたのが就活指導が受けられると云う点でありました。
正直、自分の力のみでは職歴の多さの壁は乗り越えられない…との、確信があったんですよね~そこだけは自信満々
受講開始後2ヶ月が過ぎ、ようやく就活指導が始まりました。
その際、まずはジョブカードを作成して指導員に提出するのですが、わたくしが資料を提出しつつ発した言葉は、
「大変申し訳ありませんが、こんなことになってます…」
と、職歴の多さについてお詫びを申し上げました。
(訓練所への受講申込時は、あまり詳しい職歴の提示が必要なく、わたくしの実態をご存知なかったもんですからねぇ…)
まぁ正直、騙しているような気持ちもあり、心苦しい部分が大きかったのでございます。
わたくしのジョブカード職歴欄を見た指導員の第一声が、
「あぁ大丈夫ですよっ」
の、ただ一言でありました…
(この一言で、かなぁ~り勇気付けられたものです。)
まぁ一発目でしたので、内容に関して さほど深掘りは無かったのですが、この地域ではジョブカードを提出書類と指定している企業はほとんどないので、
「では、このジョブカードをベースにして職務経歴書を作って下さい。」
ってな話になりました。
おっ来ました。
「あるよっ」
と、ばかりに少々得意気にA4用紙4枚で構成されたわたくしの職務経歴書を取り出して差し出しました。
ちょいと見ただけで、沢山ご指導を頂きました。
ザッと以下の通りですかね。
①職務経歴書は最多でA4用紙2枚まで
エッ…ビ…ツ…ク…リ…
②退職理由は真実かもしれないが、毒っ気があり過ぎ怨念すら感じる…
③取引先の実名表記はしなくて良いですねぇ…
④職務内容の詳述は無用、知らない人間には理解不能である。
⑤志望動機・自己PR・自己啓発の記載を追加。
ははは…課題が一杯あるね…
自分の勉強不足を痛感しました。
職務経歴書って、A4用紙で2枚までなんだね~。
確かに、即面接に行った企業の担当者に4枚も出したら雑に扱われたんだよね~
しかも、職歴以外も記載するとなると、職歴については実質1枚分に収めないといけない…
書けるかしらん?っつうか、大幅に記載内容を削減しなくてはいけません…
まぁ確かに、自分史になってましたからねぇ。
(これじゃ就活にあらず、終活じゃん)
都度、応募する企業に合わせて書き直せってことなんですが、さすがに面倒くさい…と、言うか整合性を確保する自信がね、得られないんすわ。
ま、やりましょ…
始めのウチはフォントを小さくして、字数を稼いだんだけど…あっさり…
「字が小さく、行間も狭くて読みにくいので、もっと大きく出来ますか?
ちなみにワードで書いてますよね?」
と、ばれちゃった…
「いいえ…ワードじゃないっす…エクセルで書いてまぁ~す…」
まぁこの辺はなんとかね、しましたよ。
後、取引先の実名表記にしても、応募先の取引先が判らんから あえて記載したんですけどね、まぁ書かなくとも大丈夫です。
ってな訳で、先の①③④は何とか2週間でクリア。
減らす分には何とかね。
(面接時に喋るのが大変だから、あらかじめ書いておいたって側面もあるなぁ~と、気付いてプチ反省…)
志望動機は応募先に合わせるから後回しで良いとして、自己PRと自己啓発か…
取り敢えず箇条書きにしてみたんですがね…
「過去の事例を引用して、物語風にまとめた方が良いですねぇ。」
と、ご指導を頂きましたが、これがまたね、難しい訳ですな。
ま、ここもなんとか自分の熱いスピリッツを表現出来ましたっと…
これで⑤を何とかクリア…疲れた…
さて、ここからが最大の難関でしたね~
②の退職理由…
当初より指導員からは、
「書いてあることが真実なのかもしれないんですけど、批判的な内容は書いてはいけません。」
と、ご指摘を頂きました。
8社分の退職理由を、
・辞めた会社への批判はNG。
・前向きな理由で退職とする。
と、書き換える必要があります。
まぁ一昨年退社した社長様の会社については、実情はさておいて約10年間 在籍しておりましたから、リーマンショックからくる不景気を理由にすればそれなりの説得力がありましたので楽でした。
その他の会社については、わたくしからすれば…
「貴様ら如き何でもかんでも人に押し付けるやり方にゃ~ついていけねぇんだよ!」
と、言うのが本心なんですが…
❶会社の景気が悪くなり、手始めに年寄りから解雇し、役職者たちはのうのうとしている…
てめえ等人間かっ!
簡単に人斬りして、のうのうとしてるんじゃねぇっ!
とか…
❷役職者たちがまとまって辞めていき独立が相次いだ会社、経営者たちは特段気にしないようだが、お客さんと接していた者からすると…
権力争いは止めてくれっ…
連日の深残や客先から罵られてツライのは現場の人間のみ…
てめえ等の介護なんざぁしたくないんじゃっ
とか…
❸生産管理や金型保全などの面倒なことは全てわたくしに任せようとし、それを強要してくる工場長…
あのさぁ何でもかんでも簡単に出来ると思うの止めろ~
この猿野郎!
なぁ~んて云うような真実は書かずに、友人知人に誘われて転職…と、書き換えました。
よくよく思い返してみますと、周りの人間に勧められたり応募先に知人が居て転職ってケースが多いんですよね~…不思議…
なんで、今回は伝手が存在しなかったので、苦労したっス
最後まで苦労したのが、半年ほどで退社した本ブログの「企業内起業」の舞台となった、社長殿の会社を辞めた理由でしたね。
わたくしの本心
(ゆるく書き直した内容)
「深夜残業明けの早朝4時発で、関東圏への私用車での納品が担当となり、せめて社用車の導入を申し入れたが認められず、止む無く退職」
(だって、ガソリン代しか出ないんですよ、往復1,000㎞走りゃタイヤの摩耗もあるんだよね~。社員の自腹はあり得ないっしょ…それに、そんなん繰り返していたら事故死する自信がありましたね。
事実、役職者の一名が高速走行中にエスティマの前輪がタイヤバーストし、同乗していた友人が「殺す気かっ!」と、激怒していたんですよねマジで…)
だったんですが…指導員からは、
「批判的な内容が…」
と、却下され何度書き直したかなぁ…
少々へこたれましたが、なんとか離職理由を…
「企業買収に絡む問題が頻発し始め、止む無く退職」
と、書き換えに成功!
わたくしが在籍中から、得意先からの理不尽な圧力(早朝納品もその一環でしたね。)が次々とあったんですよね。
包み紙のたたみ方が汚い、テープの折り返しが無く剥がしにくい、指紋がついている、仕上がったら即納品しろっ…などなど、
なんやかやと因縁をつけて下請け企業を虐めてくる取引先でしたね。
そんな企業体質だから、結局のトコ P社の傘下となってしまうのだよ。
ねぇ、白物家電の◯◯ヨーさんよ。
長期ローンを組んで、苦しいとか言ってるおバカちゃんたち、自業自得ってヤツだよ。
下請けを大事にしない企業に、長期的な成長は見込めネェよ。
話が逸れてしまった…
訓練の講義を受けつつ、職務経歴書を仕上げる作業は なかなか苦労しましたが、2ヶ月以上かけて何とか人様にお見せ出来るモノに仕上がりました。
本当に指導員様には頭が上がりません。
感謝感謝
「捨てる神あれば拾う神あり」
これを実感しましたね。
しかし…書類がまともになったからといって、中身が変わる訳もなく採用試験では連戦連敗でございます。
ま、それでもいつかは拾ってくれる企業に出会えるさっ!
と、訳もなく自信がついたのは確実で、職業訓練所に入所して良かったなぁ~と、思い返している今日この頃です。
さて、わたくしが若い頃に、
「一回会社辞めちゃうと次々と辞めることになるから、最初の会社は大切にしろよっ。」
と、アドバイスしてくれた方がいらっしゃいました。
その方とは いまだに年賀状交換をしておりますが、約20年前のアドバイスを身に染みて「確かにそうだなぁ~」と、痛感しておりました。
転職5回を過ぎた辺りから、一気に職歴が増えたような気がします。
皆様におかれましては、呉々も良く良く考え直して慎重に行動されますように、もしも「辞めたいなぁ…」なんて気持ちになったら、次が見つかってからお辞めになることをお勧めします。
まぁほぼ見つかりませんよ。
大事なことは、
辞めるなら
前向き思考で
辞めようね!
字余り…
退社理由に後向きな理由は、
書けません
あり得ません
ってことを理解することです。
その他は、何とかなるっしょ