昨年の離職直後より開始致しましたこのブログでございますが、長々と時間を持て余していたこともあり、今日まで続けてしまいました
しかし、この度ようやく実りのない戦いを終えて、収穫ある戦いの場へと戦線の配置転換がかないました。
なんだかんだとストレス発散の道具として…
はたまた頭の中を整理整頓する時間として…
反面教師の愚行を繰り返さぬための確認に…
このブログを有益に使えてきたと実感しております。
まぁぶっちゃけますと、こんなに長い戦い(約13ヶ月…)となることは全くの想定外でしたので、最近では精神世界での消耗戦に突入しつつありました…
このようなわたくしに対して、新たな試練の場を与えて頂いた次なる会社には、心より感謝している次第であります。
(感謝の気持ちを忘れないようにしろよ…)
さて、これまでの戦いを振り返ってみての感想。
面接に出て来る人間で、どのような会社なのかだいたい判りますね~
(なんだか上から目線だな~)
①農機具メーカーの営業技術職を受けた際、我が妻の実家に出入りしていた方が面接官として目の前に座ってました
妻の実家で購入したばかりの籾摺り機が壊れて動かなくなった時に、その方がサービスマンとして来たのでした。
壊れてすぐにわたくしが確認したところ、Vベルトを掛ける樹脂製プーリーが溶けて無くなってました…
調べると、ただのアイドラーです、そんなに負荷の掛かるパートではないので樹脂で出来ておりましたね。
焼き付いたベアリングのみ残ってる…ダッセ~…
農作業が止まってしまい暇になり…30分くらい経って、ようやく営業技術マン(先の面接官)が来ました。
さて、お手並み拝見。
壊れている部分をわたくしが指し示し、
わたくし
「ここのプーリーが焼けて無くなってますよ。それと、残ってるベアリングが焼き付いてますから、相当熱をもちましたね。」
と、言いますと、
営業技術マン
「あぁ確かにテンショナーが無くなってるなぁ」
と、…
わたくし
「これは、テンショナじゃありませんよ、ただのアイドラープーリーですよ。」
(テンショナーは、すぐ隣にでかいスプリングを引っ掛けているじゃん…)
と、指摘すると、
営業技術マン
「そうですね…」
こりゃあてにならんな~と感じましたので、証拠写真をプリントして残し、実家にはメーカーから
「お宅の使い方に問題がある。」
と、言われるようであれば文書化しておいて貰って下さいと、依頼しておきました。
そもそも、片側しかツバの無いVベルトの背面側を受けている樹脂製プーリーに対して、それが溶けて無くなる程の負荷が掛かるという事態は、設計不良もしくは組立不良です。
あわよくば、使い方が悪いとしてユーザーに責任を負わせようとする態度が少々見えましたので、盤石の体制を敷きました。
後日、度々同様の不具合を繰り返していたその籾摺り機は、新品へと交換となりました。
そんな意地悪をかました営業技術マンが、面接官として座ってましたね~
わたくしは廊下ですれ違った時に気付いてましたが、当然シカトするとです。
ヒロシです。
営業所の所長らしき長老は、わたくしが持っている珍しい整備士資格をしきりともったいながってましたが、採用は無いなと判ってましたね。
まぁあんな愚鈍な人間がわたくしの上司になった場合、お互いが持ち堪えられるとは思えませんからねぇ
上司に向かって、
「あんたさぁこの程度のことも判らんの?もっと勉強した方が良いでしょうね!」
と、平気で言いかねない野郎(わたくし)なんで、まぁ不採用で安心しました。
奇遇ってあるもんだなぁ~と、思いましたね
②仮称EE社の面接を受けた際に、明らかに社長の腰巾着が出て来まして、わたくしの履歴書を細々と眺めて…
「なんだかんだ言っても、40を過ぎたら新しいことなんか覚えられませんよねぇ?」
なぁ~んてことを仰っておりました
プププ受ける~
このような、全人類を低レベルな自分基準に合わせて話をするような馬鹿が、社内では大手を振って「俺は総務課長だ!」な~んて威張っている会社でございましたが、まぁこんな会社はロクな仕事が出来てませんね。
あのさぁ~世の中アンタみたいに低い現状で満足してる馬鹿ばっかりじゃないんだよね~。
もちっと世の中の賢人達に触れてさぁ、高みが見えるように勉強した方が良いよ、アンタ馬鹿なんだから。
と、教えてあげたくなりました…
(ちなみに、社長からの問いかけに対して、古い記憶を引き出して答えていたので、社長からはデータベースとして重宝がられているようでしたね。まぁただのデータベースね。今の時代ならタブレットで充分ですよ。)
案の定、違う会社を訪問した際そこの社長さんと話が弾み、EE社の仕事っぷりを聞かされたりしました。
「ウチはEE社とも取り引きあるんだけどさぁ、あそこは仕事に対するマニュアルとか無くていい加減だから、下請けがすぐに取り引きやめちゃって、頼み込まれてウチがやってあげてるんだよね。ま、大したことないヤツなんだけどさ。」
と、お聞きました。
ま、偉い人間どもが現状維持で満足している(能力が欠落している)ような会社ですから、さもありなんでしょう。
計画性の欠落した経営者の下で働かされる従業員達…
お気の毒様でございます
③後は、書類選考をせずに即日面接を言ってくる会社、このような会社は ほとんどの場合、行くだけ無駄足となるので嫌いですねぇ。
わたくしのように職歴の多い人間は、転職の理由説明に終始した挙句、他人の能力判断すら かなわない面接官と話をしても、お互いに理解不能なんで時間の無駄です。
こちらから頭を下げて、
「こんな下らない会社にはお世話になりませんので、帰っていいです?」
と、言いたくなります。
(ま、さすがに言ったことはありませんよ)
基本的に、書類に目を通して考える能力すら欠落している会社ですから、仕事っぷりも行き当たりばったりの会社で間違いありません。
まぁある意味 天才肌の社長さんのワンマン企業でありますね。
あ、断っておきますが、不採用になったから文句を述べている訳じゃないですよ。
面接後に不採用になったとしても、面接官から色々とご教授して頂いたケースも多々あります。
「ウチではこんな感じの作業担当を考えているから、ちょっと分野が違いますね。」
とかの理由で、採用に関する話は早々に終わり、色々と教えて頂ける方も結構いらっしゃるもんですね。
面接官を、仕事に対してキチンと向き合っている方が担当する、これが真っ当な会社の姿でしょうね。
人事しか出来ない人間は、生まれながらにして「俺ッチ偉い!」と勘違いしている輩が多いので、庶民とは相入れない部分が多過ぎ、管理者が天空人となり現場との意識の乖離が甚だしい、まぁ現場の話を理解する気もないのでお手上げですなぁ~。
わたくしが管理者となる場合は、
「天空人にならぬよう」
と云う点に、一番注意を払います。
じゃないと、現場の方々から+αを引き出すことはかないませんから。
こんな人材が欲しい!
と、云うイメージを、
・視野の狭い狭量な人間が作るか?
・作業内容を理解し、新しい人材の伸び代を含めて判断出来る人間が作るか?
この違いだと感じます。
人間のスケールなんて基準がありますが、15㎝の定規で陸上競技場の長さを測る馬鹿が多いってことですかねぇ。
あっちなみにわたくしのスケールがデカイ訳じゃありません。
わたくしの場合、雲みたいなもんなんで、スケールが存在しない感じですかね。
さて、年の暮れにようやく新しい仕事が見つかり、身体を動かす場所が出来て安心しておりますが、仕事の内容がアバウトなんでメチャクチャ楽しみです。
ザックリ書くと、「操業40年以上の古い工場の近代化」設備&人員の面での近代化を求められております。
職人さんが多いようなので、一筋縄ではいかないようですが、どのような達人が目の前に現れるのか、ほんとワクワクしてしまいますねぇ。
尊敬出来るような達人に会いたいなぁ~。
しかも初めての業界なので作業の流れがサッパリ判りません…
ん~さらに楽しみ
こんなわたくしにそんな仕事を与えようと云う会社に感謝の意を表し、全身全霊を以ってことに当たる覚悟でおります。
ま、なんとかなるっしょ
自分自身が何をどのように処して行くのか期待しつつ、新年を迎えようと思います
新たな仕事に挑むに当たり、これまでの自分の経験ほど邪魔になるモノはございません。
まずは、職場の世界観に馴染みつつ、澱みの改善から始めなくてはいけませんから、「曇り無き眼」が大切です。
形があると、対応する能力に限界が生じますから、無形の雲のような存在に憧れますなぁ~。
ってことで、北斗神拳の「雲のジュウザ」に憧れておりまする。
南斗の継承者が見つかれば、わたくしも職責を全う出来るんですがねぇ…
時代の変遷を身に染みて感じた1年でありました。
背中を押して頂いた社長様に、感謝の意を評しつつ本年のブログを完結致したいと思います。
ありがとうございました。
(まだ続くんかいっ)
しかし、この度ようやく実りのない戦いを終えて、収穫ある戦いの場へと戦線の配置転換がかないました。
なんだかんだとストレス発散の道具として…
はたまた頭の中を整理整頓する時間として…
反面教師の愚行を繰り返さぬための確認に…
このブログを有益に使えてきたと実感しております。
まぁぶっちゃけますと、こんなに長い戦い(約13ヶ月…)となることは全くの想定外でしたので、最近では精神世界での消耗戦に突入しつつありました…
このようなわたくしに対して、新たな試練の場を与えて頂いた次なる会社には、心より感謝している次第であります。
(感謝の気持ちを忘れないようにしろよ…)
さて、これまでの戦いを振り返ってみての感想。
面接に出て来る人間で、どのような会社なのかだいたい判りますね~
(なんだか上から目線だな~)
①農機具メーカーの営業技術職を受けた際、我が妻の実家に出入りしていた方が面接官として目の前に座ってました
妻の実家で購入したばかりの籾摺り機が壊れて動かなくなった時に、その方がサービスマンとして来たのでした。
壊れてすぐにわたくしが確認したところ、Vベルトを掛ける樹脂製プーリーが溶けて無くなってました…
調べると、ただのアイドラーです、そんなに負荷の掛かるパートではないので樹脂で出来ておりましたね。
焼き付いたベアリングのみ残ってる…ダッセ~…
農作業が止まってしまい暇になり…30分くらい経って、ようやく営業技術マン(先の面接官)が来ました。
さて、お手並み拝見。
壊れている部分をわたくしが指し示し、
わたくし
「ここのプーリーが焼けて無くなってますよ。それと、残ってるベアリングが焼き付いてますから、相当熱をもちましたね。」
と、言いますと、
営業技術マン
「あぁ確かにテンショナーが無くなってるなぁ」
と、…
わたくし
「これは、テンショナじゃありませんよ、ただのアイドラープーリーですよ。」
(テンショナーは、すぐ隣にでかいスプリングを引っ掛けているじゃん…)
と、指摘すると、
営業技術マン
「そうですね…」
こりゃあてにならんな~と感じましたので、証拠写真をプリントして残し、実家にはメーカーから
「お宅の使い方に問題がある。」
と、言われるようであれば文書化しておいて貰って下さいと、依頼しておきました。
そもそも、片側しかツバの無いVベルトの背面側を受けている樹脂製プーリーに対して、それが溶けて無くなる程の負荷が掛かるという事態は、設計不良もしくは組立不良です。
あわよくば、使い方が悪いとしてユーザーに責任を負わせようとする態度が少々見えましたので、盤石の体制を敷きました。
後日、度々同様の不具合を繰り返していたその籾摺り機は、新品へと交換となりました。
そんな意地悪をかました営業技術マンが、面接官として座ってましたね~
わたくしは廊下ですれ違った時に気付いてましたが、当然シカトするとです。
ヒロシです。
営業所の所長らしき長老は、わたくしが持っている珍しい整備士資格をしきりともったいながってましたが、採用は無いなと判ってましたね。
まぁあんな愚鈍な人間がわたくしの上司になった場合、お互いが持ち堪えられるとは思えませんからねぇ
上司に向かって、
「あんたさぁこの程度のことも判らんの?もっと勉強した方が良いでしょうね!」
と、平気で言いかねない野郎(わたくし)なんで、まぁ不採用で安心しました。
奇遇ってあるもんだなぁ~と、思いましたね
②仮称EE社の面接を受けた際に、明らかに社長の腰巾着が出て来まして、わたくしの履歴書を細々と眺めて…
「なんだかんだ言っても、40を過ぎたら新しいことなんか覚えられませんよねぇ?」
なぁ~んてことを仰っておりました
プププ受ける~
このような、全人類を低レベルな自分基準に合わせて話をするような馬鹿が、社内では大手を振って「俺は総務課長だ!」な~んて威張っている会社でございましたが、まぁこんな会社はロクな仕事が出来てませんね。
あのさぁ~世の中アンタみたいに低い現状で満足してる馬鹿ばっかりじゃないんだよね~。
もちっと世の中の賢人達に触れてさぁ、高みが見えるように勉強した方が良いよ、アンタ馬鹿なんだから。
と、教えてあげたくなりました…
(ちなみに、社長からの問いかけに対して、古い記憶を引き出して答えていたので、社長からはデータベースとして重宝がられているようでしたね。まぁただのデータベースね。今の時代ならタブレットで充分ですよ。)
案の定、違う会社を訪問した際そこの社長さんと話が弾み、EE社の仕事っぷりを聞かされたりしました。
「ウチはEE社とも取り引きあるんだけどさぁ、あそこは仕事に対するマニュアルとか無くていい加減だから、下請けがすぐに取り引きやめちゃって、頼み込まれてウチがやってあげてるんだよね。ま、大したことないヤツなんだけどさ。」
と、お聞きました。
ま、偉い人間どもが現状維持で満足している(能力が欠落している)ような会社ですから、さもありなんでしょう。
計画性の欠落した経営者の下で働かされる従業員達…
お気の毒様でございます
③後は、書類選考をせずに即日面接を言ってくる会社、このような会社は ほとんどの場合、行くだけ無駄足となるので嫌いですねぇ。
わたくしのように職歴の多い人間は、転職の理由説明に終始した挙句、他人の能力判断すら かなわない面接官と話をしても、お互いに理解不能なんで時間の無駄です。
こちらから頭を下げて、
「こんな下らない会社にはお世話になりませんので、帰っていいです?」
と、言いたくなります。
(ま、さすがに言ったことはありませんよ)
基本的に、書類に目を通して考える能力すら欠落している会社ですから、仕事っぷりも行き当たりばったりの会社で間違いありません。
まぁある意味 天才肌の社長さんのワンマン企業でありますね。
あ、断っておきますが、不採用になったから文句を述べている訳じゃないですよ。
面接後に不採用になったとしても、面接官から色々とご教授して頂いたケースも多々あります。
「ウチではこんな感じの作業担当を考えているから、ちょっと分野が違いますね。」
とかの理由で、採用に関する話は早々に終わり、色々と教えて頂ける方も結構いらっしゃるもんですね。
面接官を、仕事に対してキチンと向き合っている方が担当する、これが真っ当な会社の姿でしょうね。
人事しか出来ない人間は、生まれながらにして「俺ッチ偉い!」と勘違いしている輩が多いので、庶民とは相入れない部分が多過ぎ、管理者が天空人となり現場との意識の乖離が甚だしい、まぁ現場の話を理解する気もないのでお手上げですなぁ~。
わたくしが管理者となる場合は、
「天空人にならぬよう」
と云う点に、一番注意を払います。
じゃないと、現場の方々から+αを引き出すことはかないませんから。
こんな人材が欲しい!
と、云うイメージを、
・視野の狭い狭量な人間が作るか?
・作業内容を理解し、新しい人材の伸び代を含めて判断出来る人間が作るか?
この違いだと感じます。
人間のスケールなんて基準がありますが、15㎝の定規で陸上競技場の長さを測る馬鹿が多いってことですかねぇ。
あっちなみにわたくしのスケールがデカイ訳じゃありません。
わたくしの場合、雲みたいなもんなんで、スケールが存在しない感じですかね。
さて、年の暮れにようやく新しい仕事が見つかり、身体を動かす場所が出来て安心しておりますが、仕事の内容がアバウトなんでメチャクチャ楽しみです。
ザックリ書くと、「操業40年以上の古い工場の近代化」設備&人員の面での近代化を求められております。
職人さんが多いようなので、一筋縄ではいかないようですが、どのような達人が目の前に現れるのか、ほんとワクワクしてしまいますねぇ。
尊敬出来るような達人に会いたいなぁ~。
しかも初めての業界なので作業の流れがサッパリ判りません…
ん~さらに楽しみ
こんなわたくしにそんな仕事を与えようと云う会社に感謝の意を表し、全身全霊を以ってことに当たる覚悟でおります。
ま、なんとかなるっしょ
自分自身が何をどのように処して行くのか期待しつつ、新年を迎えようと思います
新たな仕事に挑むに当たり、これまでの自分の経験ほど邪魔になるモノはございません。
まずは、職場の世界観に馴染みつつ、澱みの改善から始めなくてはいけませんから、「曇り無き眼」が大切です。
形があると、対応する能力に限界が生じますから、無形の雲のような存在に憧れますなぁ~。
ってことで、北斗神拳の「雲のジュウザ」に憧れておりまする。
南斗の継承者が見つかれば、わたくしも職責を全う出来るんですがねぇ…
時代の変遷を身に染みて感じた1年でありました。
背中を押して頂いた社長様に、感謝の意を評しつつ本年のブログを完結致したいと思います。
ありがとうございました。
(まだ続くんかいっ)
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