お寺の奥さんの幸せな暮らし

自分も他人もみんな幸せな暮らしを目指してます。
自分の体験や本や人から教えてもらったりした幸せになるタネを紹介します。

不安な時は違うことをする

2020年02月23日 | 悩み解決法
不安なことを考えていると、
不安はどんどん大きくなります。

考え方は、性格によるものだと思うかもしれませんが、
実は、ほとんどの人は、悲観的な性格です。

それは脳が、悲観的に考える傾向があるから・・・

楽しい出来事よりも嫌な事をいつまでも覚えているのは、
脳のせいです。

楽天的に考えるためには、
脳に主導権を与えず、
うまくごまかして誘導する必要があります。

それには、心配なことや不安に思うことと全く関係ないことをするといいですよ。

脳は一つのことに集中する性質があります。
いろんなことを一度に考えるのはできないのです。
考えながら何かするのも苦手です。

たとえば、お金の心配や健康の不安があっても
料理をしたり、掃除をしたり、
本を読んだり、運動したりすると、その不安を忘れることができます。

同時に、「大丈夫」「心配ない」「やれる」「できる」など
肯定的な言葉をいつも使うようにすれば、
何となく不安な気持ちが、本当に大丈夫になりますよ。

不安をなくすために全く違うことをしましょう 





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