ほめ方には、良いほめ方と悪いほめ方があります。
何でもほめたらいいってわけじゃあありませんよ。
何もしてないのに「すごいね」は、やめましょう。
それは、ただの甘やかしているだけの悪いほめ方です。
うつになりにくい人になれるほめ方は
ほめられた人がどんどん自信がついてくる
良いほめ方です。
良いほめ方は
1.結果じゃなく行動(努力)をほめる
2.変化をほめる
3.大変だったと、ほめる
4.ほめるレベルはできるだけ低く設定する(ほめる回数を増やす)
5.感謝の言葉を使う
たとえば
「100点取ってえらい」ではなく、「勉強がんばってたものね」と・・。
高得点よりも努力したことをほめます。
また、以前よりも良くなった変化を見つけてほめると喜ばれます。
「仕事が早くなったね」
「今日の洋服ステキ。センスあるね」とか・・・
ほめることは、できるだけハードルを下げて
小さなことを見つけて、ほめる回数を増やしましょう。
「小さな声でもあいさつできたね」
0点じゃなかったらほめるとか・・・
みんな認めてもらいたいと思ってます。
「大変だったでしょう」や
「〇〇してありがとう」と言ってもらいたいもの。
誰かの役に立っていると実感できるのはうれしいものです。
相手の笑顔をみると自分もうれしくなりますね。
ほめるのはタダですよ。
自分のためにもどんどんほめましょう