若いころのSORAがそうだったように
信仰している人は心の弱いと思っている人が
いるかもしれないですね。
始めはそうかもしれません。
どうすることもできないと感じた時、
人はご神仏に頼ってしまうようです。
言い換えれば
自分ではどうすることもできない、
そんな経験をしないと
人ってご神仏のありがたさになかなか気づけないんですよ。
最初の祈りは、「自分の願いが叶いますように」と
お願いから始まることが多いと思いますが、
信仰していると、しだいに自分自身の願望をお願いすることは少なくなります。
生きているだけでありがたいことだから・・・
祈りの内容が願いから感謝に変わります。
「いつも守っていたたいてありがとうございます。」です。
そして自分のことよりも家族や縁ある人やすべての人の幸せを祈ります。
SORAの願いは、
「どんなに大変なことが起こっても強く生きていけますように」
でしょうか。
意識していたわけではありませんが
毎日祈っていたら
ずいぶん心が強くなったような気がします。
今生きているってことは
今までの大変な人生を乗り越えてきたってことです。
それだけで自分をほめてもいいくらいすごいことなんですよ。
大丈夫、何とかなりますよ