先日、部屋でエアコンを入れてテレビなどを見てたら、部屋の何処かで、変な音がした。
一定のペースで、ペタッ……ペタッ……という音。
扇風機をまわしてたので、当初扇風機の風に何かが反応してたのかと思った。扇風機の近くにはコンビニ袋があったので、コンビニ袋の端っこが扇風機の風に反応して、ペタッという音をたててるのかと思った。
そう思い、コンビニ袋を扇風機から離れた場所に移動させてみた。
だが、音はやまない。
どうもその音の正体がつかめなかったので、そのまま放置していた。
そうこうしてるうちに夜になり、少し酔った状態で、そろそろ寝ようかと思って、音がしてる方の床を見てみたら、あらビックリ!
その床のあたりが水たまりになって、びしょびしょに濡れていた。
これはおかしい!と今更ながらに思い、もしやと思って水たまりの真上の方の天井近くにあるエアコンを見てみたら、やはり!
エアコンから水滴がポタッポタッと垂れていて、それが全て床に落ちていたから、床に水たまりができていたのだ。
その時私は酔っていた状態ながら、あわてて雑巾を持ってきて床一面を拭いた。
もちろんエアコンは消して。とりあえず明日の朝起きたら、どうにかしようと思った。
で、翌朝起きて試しに再びエアコンをつけてみたら、やはり水滴が垂れだした。
気温の高い日だったので、エアコンはつけたまま、水滴が落ちる床にバケツを置いた。
これでとりあえず床が水たまりになるのはふせげるだろう。
だが、このまま放置してエアコンが自然に直るということはなさそう。
なので、あわててネットでエアコン修理業者を調べ、早速連絡。
なんでも最近はエアコンを新たに買う人より、修理を依頼する人が多いらしく、通常は予約がかなり先まで埋まっているそうな。
だが、たまたまその日は平日だったため、なんと!その日のうちに来てくれるそうだ!
助かった。
朝8時過ぎに連絡し、なんとか午前中には来てくれるとのこと。
あとはひたすら待つだけ。それしかなかった。
昼前に業者は来てくれ、悪戦苦闘1時間半くらいでなんとか修理完了。
途中私もお手伝いしながら。
かくして、エアコンは再び普通に問題なく使えるようになり、安堵。
それにしても、あの妙な音がエアコンの水滴落ちだとは最初中々気づかなかった。いきなり、なんの前触れもなかったし。
もしあのまま放置してたら…と思うとゾッとする。
床の水たまりはどんどん広がっていったことだろう。
金銭的に思わぬ出費にはなったが、修理代は必要経費だったろう。
もしあの水滴が落ちてた場所がギターの上だったらと思うと…これまたゾッとする。ギターが水浸しになったであろうから。
ともかく、連絡したその日のうちに修理業者が来てくれただけでもラッキーだったと思う。
あれがもし、気温40度近い日だったら、もっと最悪。
そういや、以前もエアコンがおかしくなった時も、最初は水滴落ちから始まったっけなあ。
結局その時はエアコンは老朽化してたので、エアコンそのものを買い替えた覚えがある。
今回は買い替えにならなかっただけでも良しとしなくては。
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