これまで、祝日のない月というと、6月と8月だった。
だが、8月に「山の日」という祝日ができることになりそうだ。
となると、祝日のない月は6月だけということになる。
ならば・・・せっかくだから、6月にも祝日を設ければいいのでは?・・・という気にもなってくる。
そうすれば、どの月にもまんべんなく祝日が、少なくても1日分はあることになる。
そう思い、6月のカレンダーを見てみた。
当然のことながら祝日はない。
だが、カレンダーをよく見ると・・・
なんでも、6月10日は「時の記念日」という日だそうだ。
ただ祝日には認定されていないだけで。
私はこれに目をつけてみた。
なんでも、時の記念日というのは、ウィキペディアによれば・・・
「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた」記念日であるらしい。
1920年に、東京天文台と生活改善同盟会によって制定された・・・ということなので、そこそこ歴史もある。
なかなか含蓄のある主旨の記念日ではないか。
この主旨をよく考えてもらいたい会社は、あちこちにあるのではないだろうか(笑)。
会社側にとっても、そこで働く人にとっても。
ならば・・・この主旨をもっと啓蒙するためにも、この日を祝日にしたら、6月にも祝日ができることになるし、どうだろう?
個人的には、これでスッキリする(笑)。
まあ、6月ということを考えれば、「雨の日」という手もあるけどね。
・・と思ってしまうのは、乗りが軽すぎるだろうか?
なにやら「時の記念日」という響きなど、悪くないと思うのだが・・・。