北海道に大きな地震があった。
その日、朝起きて、テレビを見たら、びっくりした。
震度6強・・・とは、相当大きな地震。後に震度7に訂正された。
そんな地震が、夜中に北海道を襲ったとは・・。
先日大きな台風が北海道近くを通ったばかりで、その影響も出ていたであろうに、続いて大きな地震とは・・。
あんまりと言えば、あんまりな巡りあわせ・・。
北海道は、私のこれまで行ってきた旅先としては、行った回数が一番多いエリア。
まあ、北海道自体が広くて大きいから、行く場所を絞って行ってることもあり、その結果何度も北海道には旅行してきている。
訪れた場所、泊まった場所は、広い北海道のあちこちに及ぶ。島も含めて。
道南、道央、道北、道東。(ちなみに、道西という言い方は、北海道ではあまり一般的ではない)
なので北海道の主要な空港は、どれも訪れたと思う。
私が北海道に行くのは、いつも夏。もしくは晩夏から初秋にかけての時期。
特に夏の暑い盛りの時に北海道に行くと、本当にほっとする。
その気候に。
逆に、夏など、北海道から東京に帰る時は、いつも名残惜しくて仕方なかった。
東京に帰りたくない・・・と何度思ったことか。
冬に行ったことがないので、私は北海道のほんの一部の良さや面しか知らないのだろう。
それでも、私にとっての北海道は素晴らしい場所であり、大好きな場所だ。
夏の気候もさることながら、空の広さ、大地の広さ、どこまでも続く一本道。
大自然の雄大さや、美しさ、時には神秘性。
食べ物のうまさ。
アイヌの独特の音楽やファッションなどの文化。
歴史にからんだ人物の魅力。
同じ日本でも別天地のような魅力がある。
そんな北海道に、こんな大きな地震がまた来るとは・・・。
倒壊した建物、散乱したその内部、地形の変わった道路、そして信じられないほどの山崩れはトラウマになりそうな光景で衝撃的。ひどすぎる。
大地は北海道をどうするつもりなのか?
私なりに心を痛めています。
北海道で被災された皆さんに、心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を願っています。
被害が少しでも少なくてすみますように。
少しでも多くの方が無事でありますように。
そして、皆さんに平穏な日々が戻りますように。
流氷など見てみたいんですが、なかなか行ける機会がなくて、、。
卒業旅行が冬の北海道というのは、粋ですね。
廃止された路線といえば、去年私が北海道に行った時に立ち寄った幸福駅を通ってた路線もそうでした。
北海道の1日も早い復興を願ってます。
大好きな北海道があのようなことになるとは思いもしませんでした。
1日も早い回復を祈っております。
北海道にはあちこち泊まってます。
今回の地震では北海道全体が停電などで影響が出てますので、北海道全体が被災地みたいなものでしょう。
北海道全体となると、総合的に個人的思い入れもひとしおです。
あの山崩れの映像は、衝撃的です。
あんなことになるなんて、、、。
今は北海道の人たちは辛さのピークでしょう。
早く電気や水が復旧して、辛さが少しでも解消されるのを願うばかりです。
なんだかこの先の日本の国土が本当に心配です。
特にこの夏は毎週のように災害が起きているような気さえしてきます。
だんぞうさんのように日本全国を旅された方にとっては、
自分が旅した土地の惨状を目にする事は本当に心を痛められる事でしょうね。
「まるで龍が身悶え苦しんでいるようだ…」
ある小説にこんな表現がありました。
龍は日本列島の比喩でしたが、まさにそんな感じさえします。
報道で被災地の情報を目にするたびに、
なんの不自由もなくのほほんと生活している自分を申し訳なく感じてしまいます。
阪神の大震災の時は神戸在住の親戚が被災した事もあり、
現地でのボランティアにも参加しました。
最近では熊本の地震の時、仕事関係の会社の後片付けと周辺の倒壊家屋の解体などを
お手伝いさせていただきました。
だから被災地での生活の困難さは身にしみて分かってはいるつもりですが、
なかなか現実的な活動には結び付きません。
今回も募金で終わってしまいそうです…
とにもかくにも「けっぱれ!北海道ォ!!」