民謡(うた)でつながる仲間たち

NTT北陸民謡民舞サークル & 杉山民謡会 活動報告

お彼岸

2011年03月21日 23時09分43秒 | 日記
ばんごはんの時のこと
長男が,
おはぎを食べながら
「オヤジ、お彼岸って何や」

ワタシ:
「お彼岸っておまえ~ェ・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「パス」

次男坊に振ったら

「・・・・・・・・・」
「パス」

ワタシ:
「え~お前もかァ」


長男いわく、バァちゃんならわかるやろ

バァちゃん:
「バァちゃん覚えとったけど忘れてもたわいや」


最後はキッチンにおるお母ァや

妻:
「インターネットで調べて~」


長男:
「誰も知らんがかいや この家のもんは
知らんとってお彼岸というとるがかいや」

ワタシ:
「二十歳過ぎたら 親は関係ない。
自己責任やろ」


ネット検索開始ィー。
「お彼岸とは」

長男:
「わかったかオヤジ」


ワタシ:
「(こころの中で)え・ら・そ・うーーーーにィ」

ウィキペディアでヒット
「ウーーーーーん 長すぎてわからん」

長男:
「ウィキやめて他のは?」

なんやかんや なんやかんやの状態


●結論

お彼岸とは

春分の日・秋分の日の前後3日間合わせた7日間。
春分の日・秋分の日に太陽が真東から真西に沈む
この世を「此岸」しがん、あの世を「彼岸」ひがんという。
もっとも彼岸に近づく日。
その日に先祖供養を行なう。

ここで又もや
「お彼岸とお盆の違いは?」


またまた、なんやかんやなんやかんや

(途中省略)


●結論2

「お盆」
霊を迎え、供養し、ふたたび送り出すことから、
霊を此岸に招く形になる

「お彼岸」
人が仏教の行を修めて、
人が彼岸へ近づく形になる供養。

わかったようなわからんような
一軒落着~ク

一般常識のない我が家では何か一言が出ると
最初にワタシに白羽の矢が当たり
家族順番に一回わりし
全員全滅になり
最終的には、インターネットのワンパターンです。
本当にインターネット様様です。

お恥ずかしい限りでーーーす。

今晩も、おあとがよろしいのか
よろしくないのか
わかりませんが
よろしいということにして

ほにゃ
コメント
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