中村晴悦氏 逝く・・・

民謡歌手で日本民謡協会名人位の中村晴悦（なかむら・せいえつ）氏８６歳。
富山県旧八尾町に生まれ、幼い頃から民謡を学んだ。
１９５８（昭和３３）年に金沢で兼六民謡会を結成、翌年の日本民謡協会
全国大会で北陸三県で初めて優勝。
「山中節」をはじめ北陸の民謡をレコード化したほか、後進の育成にも
努め、地元民謡界の発展に大きな功績を残した。
６８年に北國芸能賞。兼六民謡会宗主。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※北國新聞　抜粋



平成21年 12月20日
二代目・杉山貞悦 襲名式において中村晴悦 氏からのお言葉です。

　　　　　「規律を守って頑張ってください。

　　　　　　　　こんな簡単なことだが

　　　　　　　　こんな難しいことはない」



　　　　奥の深い重みのあるメッセージ頂いたのが心に残っております。


　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　ご冥福をお祈り申し上げます。

萬 里 風

お神輿様です。今年も一年病気、怪我がないように





宇出津港の対岸に並んで待機中のキリコ。
海に灯りが漂い幻想的です。





高校の時まで住んでいた町会のキリコです。
「萬里風」　この文字列を小さいときからノートに書いたりしていました。
浪漫 と つながり を感じさせる素敵な言葉です。






キリコが入り乱れて自分のキリコを捜すときは「風」の文字を見つけていました。




キリコのバック・シャン。
前から見るのもいいんですが、キリコの後姿もまたいいんです。
派手さはないんですが男らしい力強さと哀愁をかんじます。





「サッカサッサー」と掛け声、囃子がこだまして威勢よくて嬉しかったです。






「祭」をみると血が滾ります。
　　　　　　　　まだまだいけます。


　　　　　　
　　　　　　能登國　宇出津人の合言葉
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　「また、来年の祭に会おうな」

宇出津 あばれ祭

平成23年7月1日　　宇出津あばれ祭

うちのバァ様がどういうわけか「祭」を見てみたいといいだし
奥方と妹とワタシの4人で宇出津へGO！。
19:30頃港公園に到着
20:30から花火大会が始まり
案の定、花火の批評がはじまりました。
やれ川北花火大会がどうのこうの、やれ煙がすごいのどうのこうの
え～もう終わりなの？どうのこうの・・
ワタクシ批評参加　右から左に受け流し～ィ。

そして一番キリコ登場。
次から次とキリコ登場　

言いだしっぺのバァ様
形相をかえて前へ前へ。
やっぱりあなたは「宇出津人」
確信しました。

こわいこわいと言いながらプロレス見て興奮するあなたが
かさなりました。

祭は、やはり "元気"をくれます。

長生きしてくださいよ。

スーパー・婆ァさま

「おわらダンサーズ」お披露目

越中おわら節　編み笠


H23年6月29日　SENNBA.TAKESHIプロデュース「おわらダンサーズ」お披露目

盛り上がりました～ァ・・・・・

胡弓：SENBA.TAKESHI
踊り：おわらダンサーズ
　　　　　　TAKEUCHI.KAZUSHIGE
　　　　　　KAWAMURA.KENZI
唄 :HIRASHIMA.AKITUGU
囃子：SETO.MAKOTO

送別会お披露目となった「おわらダンサーズ」
ホームテクノ社員の反応は上々。

ビデオで覚えた踊りですが感動しました。
本当に初めはどうなることやらと思いましたが
「やらねばならん」という強い気持ちが技術を超えたようです。
会場の盛り上がりと大拍手。

そして、送別会の主役 兼 宴会の主役
所長の胡弓で「越中おわら節」

哀調のある胡弓と男らしい踊りと味のある唄ごえで
今年の風神・雷神様を静めることができたでしょうか。

二百十日に期待しましょう。

すばらしき・がんばりやの皆さん　おつかれさまでした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真アップ少々お待ちを。