一律給付の中に国会議員や公務員を入れてる時点で、
「あ~あ、ダメだこりゃ…」って感じでしたね。
どう考えても、
議員や公務員は自動的に除外でしょうに…
このパンデミックの余波では、
影響を受ける業種とそうでない業種の差が、
ハッキリクッキリしていますが、
「人の動きそのもの」を止めるという、
前代未聞の異常事態。
このような異常事態で一番心配なのは、
明暗の「グレーゾーン」がやたら広いことだと思います。
これは一見すると影響を受けていないような人でも、
「人と生活の動きそのもの」を抑制するのですから、
その影響力による「予測不能」な部分が多岐にわたっている、
ということになると思われます。
つまり、業種に明暗の差によってハッキリ線引きされ、
簡単にいえばピンポイントで支援が可能ですが、
明暗の「グレーゾーン」がやたら広いということは、
誰でも影響を受けてしまうということなのです。
しかも、
その影響力、この場合は破壊力と言い換えたほうが、
わかりやすくなるかもしれませんが、
影響力、破壊力が「予測不能」だということなのです。
そもそも「人と生活の動きそのもの」を抑制したことなんて、
あの戦争中ぐらいじゃないですか、日本では…
そうであるならば、
打撃を受けた業種業界の支援は当然のこと、
予測不能でやたら広い「グレーゾーン」を、
できるだけ縮小させるためには、
「一律給付」が効果的だと思っています。
但し議員や公務員は除く。