ショーなのかレースなのか。

あ～あ。

いよいよ、F１が「レース」ではなく、「ショー」に変わる時代になってきましたなぁ。

４輪自動車レースの最高峰「F1」。

昨年までブリジストンがタイヤの供給をしていたのですが、

今年は「ピレリ」という会社に変わりました。

問題は、あまりの「タイヤの質の悪さ」にドライバーからの苦情が殺到しているとのこと・・・。

「ピレリ」は、大会運営側の「ショー的要素を取り入れたい」という要望に応えた結果だ。だって・・・。

つまり、ピットインの数を増やし、見せ場を多くしたいって事なんだ。

燃費が良くなりすぎたのか、ドライバーの腕の差に幅がありすぎるのか、エンジンに差がありすぎるのか・・・・。

どちらにしろ８０～９０年代の黄金時代が帰ってくることはないよ・・・。

嗚呼、マルボロと昭和シェルのセナに会いたい・・・・。

まあ、速く走るのが仕事だろって言われればそこまでなんだけどね。

枕みたいなグローブを付けて戦うボクシングを見たい人がいるのか？

「世界最速」のために、様々な技術者、職人が昼夜問わず戦ってきたのに・・・・。

残酷だな、ビジネス・・・・。



オイラの憧れの職人・・・・。

「純粋」なスピードを求めて逝った「アイルトン・セナ」に乾杯。


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