宗谷丘陵にある白い道
9月13日 天気が良くなかったが、宗谷岬に寄る前に白い道に行ってみた。
稚内市が2011年に白いホタテ貝の貝殻を細かく砕いて道に巻いて作った観光道路。
9月13日 宗谷岬到達!(何回来たか忘れたが一応柏屋で最北端到着証明を買っておいた)
あいにくの小雨模様だった。
オホーツク海沿いを南下して人気のエサヌカ線を走る。残念ながら曇りだった。
この後、浜頓別から内陸に入り美深を目指す。
天気がもうひとつなので、美深でのキャンプを諦めて名寄サンピラーYHに投宿 食事が良すぎます! 4回目の宿泊。
翌朝、行く予定だった函岳スーパー林道は、天候不順により後のスケジュールに変更し道東を先に回ることにした。
名寄から士別に南下して士別剣淵ICから高速に乗って上川層雲峡まで一気に走った。
9月14日 層雲峡にある写真家 市根井孝悦氏の大雪山写真ミュージアムに久しぶりに行ってきました。
大判カメラのリンホフを担いで大雪山系に長年に渡り入山して撮られた全倍プリントの作品群。素晴らし過ぎます。
風景写真好きの方は一見の価値ありです。
この後、石北峠を越えて北見市に入り美幌町を目指す。
美幌町の温泉施設の有料の車中泊スポットを利用するつもりだったが、予約満杯で車中泊出来ず。その日は3連休の土曜日でどこの宿も満室。
雨が降り出しそうな天気の上、夕方が近づきネットで近辺の車中泊スポットの口コミサイトを検索して、住宅街にある公園の駐車場で車中泊をすることした。
道の駅で車中泊を考えたが、おそらく人と車がいっぱいで騒々しく車中泊は出来ないと思ったので、誰もいない静かな公園の駐車場は当たりの場所だった。
通常、車中泊=道の駅と考えるが、皆同じ考えなので人気のある所は自然と混み混みになる。しかも出入り激しく非常に騒々しくて眠れないことが多いです。
車中泊するならキャンプ場の駐車場が一番良いが、車中泊スポットの口コミサイトを調べるのも参考になります。
9月15日 知床に向かう。晴れの天気予報は大外れで雨。知床国設キャンプ場に電話して何とか一棟だけ空いていた4名用のバンガローを確保した。
テントを張りたかったが、雨の中テントを張りたくなかったので、料金4千円と高かったがバンガローにした。日中の気温は13度。
久しぶりに知床自然センターに寄ってみた。
リニューアルされていてノースフェースの店舗&カフェも入っていた。都会から来た観光客向けやなと思った。
シアターの映像は昔の方が音楽も良かったと思った。
知床国設野営場
周囲はヒグマ対策で電気柵で囲まれている。が、表ゲートは解放されているので堂々と表から入って来られたらアウトじゃね。
知床夕陽台展望台からの夕日
幸いヒグマには出会わなかった。羅臼へ下り野付半島を目指す。
その4に続く
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