Bordercollie マシャのゆるゆるアウトドア&シニアライフ

ボーダーコリーのマシャとアウトドア好き飼い主とのゆるい日々の数々。

2023GW東北ドライブ旅 3日目<宮城県仙台①>

2023-05-15 23:56:33 | 旅行
4月30日(日)  東北に入って3日目、前夜から雨ですが午後には回復予報。

雨なので車中で軽く食べ、のんびりした朝です。

そして仙台市郊外の駐車場に向かう。中心街の駐車場は、割高なうえ高さ制限がある所ばかりでルーフボックスがついたマシャ1号車は無理なんですよ。
そこで、仙台市内の移動は公共のバスと地下鉄を利用することにした。
いつも車ばっかりなので久々の乗り物にドキドキ、ワクワク(子供の遠足か!(笑))

地下鉄駅で『るーぷる仙台』のバスと地下鉄共通1日券を買い仙台駅へ行く。
想像以上に駅前が大きかったね。100万人都市の東北の玄関口だものね。
ホームに東北新幹線「はやぶさ」が停車していたよ。

仙台駅前がるーぷる仙台』バスの始発駅。循環バスなのでチケットさえあればどこからでも乗り降りできるし市民も利用していた。
待ち時間に親切な老紳士が便利な使い方やコースを教えてくれた。
レトロな雰囲気の『るーぷる仙台』の車体

運転手さんが名所の案内もしてくれるから車内から市内観光できる。
東北大の学生だった頃のマシャじいちゃん(パパの父)はどんなだったんだろうと亡きじいちゃんの青春時代を想像しながら、瑞鳳殿に到着した。

瑞鳳殿は仙台藩祖伊達政宗の霊廟である。

霊屋下(おたまやした)この住所ってすごくない?

坂道を上がっていくと政宗山の号がついたお寺があった。

瑞鳳寺は伊達政宗の菩提寺

雨上がりで足元に注意しながら長い石段を上がっていく。
両脇の杉並木は樹齢380年以上とか。

涅槃門

まず涅槃門を通り、階段を上って拝殿への唐門をくぐり、その先にようやく
瑞鳳殿だ。



なかなか派手な彩色と金箔で、桃山様式の豪華絢爛ってこういうことね。

瑞鳳殿

昨秋からの本殿修復工事が完了し、運よく政宗公の木像も修復特別開帳で拝することができた。

焼失を免れた龍頭瓦。松島にもあったね。





2代と3代藩主の霊屋。やっぱり政宗公のと比べると見劣りするね。

るーぷる仙台』(通常20~30分間隔で運行。混雑時ルート変更あり。)次の目的地、仙台城跡(青葉城)へ。
GW中は混雑と渋滞回避のため途中から仙台城行き無料シャトルバスに乗り換えた。待ち時間なくスムーズでした。

仙台城来たら、この伊達政宗騎馬像ははずせないでしょ。
この像も修復から帰ってきたばかり。ラッキー😃 
城跡公園から杜の都仙台を望むことができる。今も政宗公が見守ってるね。

ズームしてみると

大観密寺の仙台観音で高さ100mで日本で2番目に高いらしい。大丈夫なの?
地元兵庫県の淡路島にあった大観音は荒廃して去年撤去されたけど・・

城跡公園には土井晩翠の像もあった。

名前は知っていたが「荒城の月」の作詞者とは知らなんだ。作曲の滝廉太郎の方が有名じゃないですか? スピーカーから「♪荒城の月♪」が流れるしかけ。

真下にある広瀬川沿いの公園では緑花フェアが。モザイクみたいでかわいい。
広瀬川はイメージとちょっと違ったなぁ・・

どこにでもいるねぇ。(マシャ地方には平清盛隊がいます。たぶん今も。)
政宗隊(家臣団に扮して仕事するお兄さんたち)の1人、支倉常長クンが撮ってくれた。

ランチは「ミニはらこ飯」鮭とイクラの親子丼みたい炊き込みごはん😋 

食後は公園内にある青葉城資料展示館のミニシアターと展示物を見学。
 
隣接する護国神社を抜けてバス停へ。

石切りの技術の高さがわかる規則正しく並んだ石垣。
政宗の時代には石ころを野積みするようなことがなかったのかな?

『るーぷる仙台』でもう少し市内を回ります。仙台観光の後半は次回につづく

コメント    この記事についてブログを書く
« 2023GW東北ドライブ旅 2日目... | トップ | 2023GW東北ドライブ旅 3日目... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事