ラーメン屋が好きです。家族皆が好きです。そんな中よく語られる店として、王将、の存在は大きいです。
私は古い人間なので、崩れ落ちそうな天井に無愛想な店員、日毎にバラ付きのある料理、意味も無く多いボリューム、注文もなかなか取りに来ない、でもまた行きたい店、が王将でした。
チェーン店単位でメニューが違うなど面白い経営方針も売りとなっている同店ですが、社員教育や労働規約など不況もあり厳しくなる一方の外食業界において王将も例外ではないと思いますが、ホールスタッフも女性が多くなり接客がやたら親切になったりと昔のギャップの激しさに戸惑う事も多々あります。私の嫁が行こう、と言わなければ行かなくなったラーメン店になったかと思います。
適度に不親切、という難しいボーターは、ラーメン店とレストランの境目かと思います。どうせなら良き昔の食堂を目指すチェーン店があって良いのではと思います。良い接客と悪くない接客とは別物、これからも過剰接客の無い気楽に寄れるお店をもっと探していこうかと思います。
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