定時に仕事を切り上げ、
いざ帰ろうとバッグを抱えると、、
んっ、重い、、、
えっ、愛妻弁当が入ってる、ヤバイ。
頭の中で時間をさかのぼる。
お昼どうした??
配達弁当を食べたな。
出勤して朝一で弁当注文票に名前を書いた。
この愛妻弁当は、通勤バッグに入ったまま、出勤してすぐに棚に置いた。
朝、家を出る前に無意識に愛妻弁当をバッグに入れた。
うわっ、愛妻弁当を持っていったという認識が薄い…
「ごめ~ん。弁当食べてない。」
帰宅してすぐ、嫁さんに謝る。
「なんで食べてないと?」
「お昼食べてないと?」
尋問が始まる。
「夜食べなんたい。」
→「モチロン。」
弁天Jrと嫁さんと3人での夕食。
弁天ジョガーだけ弁当だ。
「いいなぁ。」
と言ったのは弁天Jr。
実は、昼の残りの弁当は魅力的だ。
思えば、小学生の頃の運動会の日の夕ご飯は弁当の残りだった。
運動場の脇で食べる昼の弁当も楽しみだったが、
夕ご飯で食べる残り物の弁当も、また、楽しみだった。
な~んて思ったけど、
朝早起きしてせっかく作ってくれた愛妻弁当を食べずに持ち帰った罪は重い。
罰として明日の愛妻弁当は無しになった。
「ボーッと生きてんじゃね~よ」
チコちゃんにも叱られそうだ。
4/5(火) jog 58min 8.5km