小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

2022冬のNHK

2022-02-12 23:24:15 | テレビ

このブログでたまにテレビの話を取り上げるが当初はまだ周りにテレビ好きがいた。しかし、たった数年でテレビ好きは絶滅危惧種になりつつ

あるのを感じる。うちの会社の平均年齢は50代と思われるが、それでも皆YOUTUBEの視聴で時間を使い、テレビ見ないのだ。せいぜい朝の情報

番組を時計代わりにつけているくらい。悲しい。とは言ったが、まぁそれもわからんでもない。こういう番組誰が見るんだろってのが多いと思

う。

今は個人で情報を選ぶ時代だから皆が見そうって括りが難しいかも。

そんな中一生テレビ好きを公言する私だが、やはりテレビに媚びる気はなく、興味を優先して推し番組となると結果的にNHKが多い。

最近お勧めなのは

3位

365日の献立日記

御覧ください!この滋味あふれる食卓。昭和の名脇役:女優沢村貞子が26年にわたってつけていた献立日記を再現したという。シンプルな5分

番組、何故今昭和の食卓なのか、それはわかんないが、中高年にとっては会いたかった番組であることは確か。私にとってカレーはこれだよ

これ!じゃがいもとにんじんとたまねぎと肉と固形のカレールーなのよ。ちなみ我が家はハウスバーモントカレー派だった。甘口。

欲を言えば真っ赤な福神漬けが欲しいが、それはいいです。家庭によって好みもあろうぞ。デザートの梨の剥き方も懐かしい!これこれこれこ

れ。食も世につれ。今はこの頃に比べれば家庭料理も総じてあか抜けたけれど、この番組を見てる人はあか抜けない料理の持つ

なんかわからない力強さを感じているのではないだろうか。日本が上向きでパワフルだった頃のエネルギーじゃないのかな。

カレー食べたくなるね。勿論この写真と同じようなの^^

2位

SONGS

大泉洋 来てるね。紅白の司会も2年連続登板で大河ドラマも源頼朝だよ。CMでもちょくちょく見かけるし。ちょっとした絶頂期では

ないだろうか?そんな勢いを番組にも持ち込んでくれていて、この人がMCになってからよく見るようになった。冒頭のトークも面白く

最初からみどころってのはいいね。ゲストの人選もなかなか良く、とかく若向けにつくられがちな音楽番組の中では上質な仕上がり

と思う。と、いいつつやはりゲストに興味ないと見ないけど。

1位

鎌倉殿の13人

今年の脚本は三谷幸喜。三谷幸喜の作品って私にとっては気楽に観れる。

あの伏線に気が付かなかったとか、相関図を頭に入れてないとかでも楽しめるようになっている。

たいしたものだ。見てる間はわーーーーっと引き込まれ。見た後少し余韻に浸って

明日からまた会社だなぁと休みの終わりを惜しむ流れにぴったり。

まだ序盤なのと、よく取り上げられる時代ということでここからどう盛り上げていくのか。期待!ということで1位

昔ほどの視聴率でないにしても、まだまだ大河ドラマを楽しみたい人は多い。私もその1人。

NHKが締めるとこ締める番組を作り続けているうちはテレビはなんとか大丈夫って思う。

 

そういう意味じゃ今年の紅白どうするのか大注目だなぁ。ここで一発クリーンヒットかまして欲しい。

まだ2月だけど楽しみ。



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