憎めない美容院その後

昨日、再訪しました。前回の美容院へ。結局気まずいのも嫌だしと指名料を払って前回と同じ人を指名。

今度は最初から古い雑誌が出てきた。種類は前回と同じく主婦向けファッション雑誌と料理本。ピンとこなかったがこの展開わかって来てるので

大人しく目を通す。前回も殆ど会話しなかったけど今回はもう全くの会話なし。しかしよくしたもので、何故か昨日は店内で流れている曲がずっ

といい感じで音楽鑑賞でアゲてもらえた。　朝一番に予約をしたのでスタッフは控室やシャンプー台に行ってしまいでフロアで1人ゆったりと

音楽を楽しんでいる時間帯もあったりして、それがなんだか爽やかだった。いろんなところで世の中変わって行くな。美容師さん側も指名された

らコミニケーションをとろうとするのが接客であり、仕事の一環という考えも確実になくなっている。それが寂しいような気もするし、うるさい

のも鬱陶しい気もするしというあたりで揺れてる気持ちはまだある。とりあえず行った先で何かに癒され気分転換になればいいかと気を

取り直して。この店で前回はレトロ感にわくわくして気分転換になった。今回は店内の曲だなーーー。これは有線か何かでたまたま

私が来店したタイミングで好みのテイストの曲が続いたという奇跡の偶然なんじゃないかと思うが。有難い。

 

前回と同じメニューで今回は１時間２０分で終わった。前回ヘアスタイルを修正してあったんだろうけどなんで２５分も短縮出来てるんだ？

全く喋らないのが美容師さんも仕事に集中できて良かったのかな？。そうなるともう話しかけるわけにはいかないな。

ストレスのない時間を過ごせたけど、まだこの店には根を下ろす気になれてない自分もいて次回どうするかをまたまた考え中。

結局人とのコミニケーションで満足感を得てないと常連になろうとまでは思えないのかな。今までしばらく通った店は

技術、担当者と話すの楽しみ、値段が想定内の3つが揃ってるところばかりだった。今回は「次回来店時の割引券」もなかったので

この次行くとしたら、まぁ標準的な値段になる。なら思い切って上記３条件が揃う場所を探す旅に出るべきか。それとも自分の意識改革

に挑戦か。いやぁ本当にタイトル通り憎めない美容院だわまさに。こんなことで悩めるのも楽しいけども。