人間関係のストレスというテーマは不変である。悩みは尽きる事がないのだが、営業会社に
勤めているとその人の状態と営業成績の数字が連動していて、わかりやすい環境だなと思う事がある。
優秀な人でもチーム替えをして、自己主張が強く人のペースを乱すタイプの上司の下について
数字がぐっと落ちるってこともあるし、同じく隣の席に口うるさい先輩が座り、叱咤激励され
数字があがる人もいる。うるさいなぁと思いながらやっているだろうけど結果的に
相性が良いと思われる。口うるさいけど相手が納得いく方向に誘導できてるんでしょうな。
同僚同士でもそうだ。チーム替えをして今まで話す機会がなかった者同士が仲良くなると、
片方が数字があがり、もう片方が沈むという光景もよくみる。嫌いじゃないけど相性的に負けてる
相手はいるもので。より言いたい事が言えてる方が、話すことによってパワーチャージされて
数字があがるみたいな。
勿論営業成績ってそれだけですべて左右されるわけでもないんだけど、こういうのを日常的
にみていると案外相性度って数値化できそうだなと思うし、同じことを考えた人は過去にも
今でもあまたいるだろうきっと。でも人間関係改善のためのシステムとして一般的に浸透しない
のは数字として結果を出さない方がいいというところに行きつくのかもしれないね。
相性よき相手でも盛り上がる時期もあれば、合わなくなる時期もあり、
変動はあるから難しい。その時々でうまく自分にとって良い人と距離を縮めて、そして相手にとっても
自分は何をしてあげられるだろうかを意識していくといいのかもなぁ。
と言うは易し行うは難し。私も今、同僚で話していると疲れる人がいて距離を置こうと
している。距離を広げるのは簡単なんだけど雰囲気悪くなっちゃってしまいがち。
同じ会社で働いてるのでその人に協力を仰がないとならない事もあるし、良いバランスを模索
するのは難しい。でもそんなことで悩んでるうちが花なんだろうねーーー。だから数値化
なんて言葉がよぎったりするんだろうけど。まぁせめて良いところも見て嫌わない事だよね。
相性悪いから排除という考えも見直すと良いんだな私の場合は。明日からまた月曜だ
置かれた環境を楽しむ1週間にしましょう^^
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます