あと2日で勤続3年目でございます。コロナ禍が始まった頃に面接受けて入社して、だんだんと元気がなくなってくる会社の状況と縮小する一方
のフロアメンバー。会社としてもテコ入れをしたくてたまらないのは伝わってくるが、どんな手を打てば会社が輝きを取り戻せるかはわからな
い。
テレビで苦境から復活した会社のドキュメンタリー番組を見たりする時、後から振り返ってみると適切な事をしているが、準備段階では
一か八かだったのではないかと思う事多し。やってみなきゃわかんない事ってあるからね。
うちの会社では昨年、一昨年と節目に大きな人事異動をする事はなかったが、今年は、突然全体朝礼が開催され、当然のように人事異動が
発表された。
私は何も変わりません。しかし、フロアの長だった人が昇格して別のフロアに行き、仲良しだった同僚よっしーも出世をして管理職となった。
別フロアに行くようだ。
後輩の相談をよく聞いていた、調整役のような人も出世して異動していき、以前このブログでちょっと触れた、営業センスはないがその他の一芸
があるとされていた人達もいつの間にか全員辞めた。会社が辞めてくれと言ったわけではないが、もっと自分が活躍できる場を求めて旅立ったの
である。
今年度は今までの2年間とは違う職場のような環境でリスタートになる。
入社当初は年齢の近い女性も多く、賑やかで寂しさを感じない毎日だった。
でも女同士が集まると仲の良し悪しとはまた別の面倒さもあった、マウンティングもありました。
女性の場合、面倒くさいと互いに思いながら近距離で仲良くしがちなんてのもあるある。で、ストレスが溜まるし、自分にとって頑張ったことに
対しては成果も求めたくなる。よくある、仲良くしてるのに肝心なこと真っ先に言ってくれなかったなんてのは、不本意を我慢して
いつも傍にいて支えていたのにというストレスから来てたりするんじゃないだろか。で、変な意地になっちゃってね。
だったら初めからうまい具合につかず離れずで付き合えばって感じだが。人それぞれ適度な距離感の基準が違うからまぁ大変で。
それもまた懐かしい思い出となる日が来た。
今度の環境は正直言えば舵取りが上手な人がすべていなくなってしまった。何か見捨てられた感のある顔ぶれという気がしないでもない。
でも、どんな環境でどんな体制であっても、人が動くのはいい事だと私は思う。動かせるところは動かした方がいい。人間の体と一緒である。
で、間違ってたと思ったら修正したりやり直したりすればいいんだから。
思い切った改革が似合うのは春だなーと感慨深い。これも後から振り返ると適切な事だった。といえる方に流れるといいけどね。
そして、まわりに過度な期待をせず、自分のすべき事をきちんとする!と満開の桜に誓うのもまた春を感じる時だ。^^
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