観てた。男子バレー。絶対勝つと思っていた。ネーションズリーグも観て強いと思っていた。
今回のオリンピックで一番ショックな敗戦だった。
最初はいいペースだったし、いいところも出てたのに。素人なので敗因はよくわからないが
なんか本当に紙一重だっただけに悔しさひとしお。
男子バレー史上最強と言われ、事前に特集番組もちょいちょい組まれ、それらをだいたい
観ていた私としてはすっかり魅了され、その努力と執念に驚き、しかもスター性もある
メンバーが揃う華のあるチームと感動すら覚えていた。
それだけに唖然。
しかし一方でイタリアチームの勝ちへのひたむきな執念も伝わって来てて
どっちが勝ってもまぁいいかと思う瞬間もあった。
見ごたえあるいい試合だったよね。日本が負けたから後味悪い気がしてしまったが
観てるときは楽しかった。
同時期に才能に長けた人材が集まり、今まで以上の努力と工夫でようやく作り上げた
史上最強チームがメダル圏内に及ばない準々決勝敗退となると
あとはどうすればいいのという気持ちになりそうだが史上最強を更新するしかないんだよね。
この果てしなさを楽しめるかどうか。
勝っても負けても観る側に何かを残してくれるオリンピック。
どの競技も皆が力を出し切って欲しいと思いながら観てるけど必ず明暗が分かれるよね。
全種目全員が均等に実力を出し切れるという事は絶対起こらない。
どうしたら勝利の女神を味方につけられるのだろうか。
それがわからないから面白いのかな。
これからしばらくネットニュースを読み漁ってから寝ますーーー。
かなりの時間をオリンピック観戦&その後のネットニュースチェックに使ってるが
これがオリンピック期間の醍醐味である。
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