小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

婚活がしたかった

2020-05-17 09:06:27 | 婚活

テレビを観てたらこの時期婚活サイトに登録する人が増えているというプチ特集をやっていた。なるほど。

実は私も3月にある恋人探しのサイトに登録をしてみました。はっきりいっちゃえば、ヤフーパートナーです。この時はコロナ騒動がまだ本格化してなくてコロナだから暇つぶしというのではなく。わりと真面目に登録したんですわ。何しろ浮いた話まったくない人生だったがゆえ。普通に生きてて気がついたら傍に大切な人がいたとか私にはありえないわ。

きっかけは母が認知症になったことだ。同級生が皆結婚して母になっても、街で幸せそうなカップルを見ても私は私と思う方だった。どちらかといえば。

でも親がいずれいなくなることを意識せざる得ない状況になり天涯孤独が実感になってきた。寂しくなったのかもしれない。そんなに親と仲良くないくせして不思議なものである。

このサイトって別に婚活限定じゃなくてパートナー探し全般対応なので入ってみると今すぐ結婚したいみたいな人が少ない。まぁそれはいいや、千里の道も一歩より。

とりあえず、写真とプロフィールでよさげな人と数回メールやりとりして会うことに。

写真では年の割に若々しいと思ったら実物は年相応。やや若いころの写真を載せていたのだ。そしてメールと会うとは大違い。終始人の批判ばかり、そしてその矛先はちょくちょくこちらにも向く。

お互い散歩が趣味ということで、朝待ち合わせて都内を散歩。途中で公園で休憩し、男性が菓子パンとお茶を買ってくれた。

「よく女友達ともこうやって公園でごはん食べたりする?」と聞かれたので

「女同士では来ないですね。」と言ったら否定されたと解釈したのか

「それは本当の友達じゃねえな!! 女同士も色々あってうわべでつきあわなきゃなんねえとかあるんだろうけどな」だって はぁ?

小さい子供を遊ばせるならともかく普通大人の女同士で公園で菓子パン食べないでしょ。

途中で雨が降って来たのをいいことに解散。🌂を持ってきてないといったら

また眉間に皺をよせおおげさに「ええー??散歩好きなのに傘も持ち歩かねえんだ」

こんなんでパートナーみつかるのかなこの人。まぁこういう人も中にはいるのだろうと思ったがなかなか前途多難である。 

あ、再度いいますがこれはコロナ騒ぎが大きくなる前の話です。

 

 


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