かかりつけの医者を探す

風邪をひいてしまった。よく行く内科はあるがなんと1週間の夏期休暇中。よりによってといいたいがこのお医者さん休診日多い。個人の開業医でもありそんなにあくせく働かず人生を楽しもうというスタンスと見える。

声が枯れてしまい、自力で治るレベルでもないためネットで検索。最近は医者の口コミもあって一見便利なようだが、以前インフルエンザに罹ったときに？合わない薬を出され
さんざんな目にあった地域内最大のヤブ医者も高評価しかない。
絶対怪しい。インフルエンザという診断さえ今となっては疑っている私。
そもそも患者の顔をちゃんと見ない。思い出しても腹ただしい。

というわけで自分で開拓していくしかない。以前健康診断でお世話になったクリニックへ
行ってみることに。ここは健康診断の時は良い印象だったが、内科医としては今一つ。
風邪という診断は間違ってないけど薬が弱すぎた。声が枯れてることは話せばわかるとして喉を見ても真っ赤というほどでもなく声枯に伴う粘膜炎症の薬と鼻づまり解消の薬をもらった。

それが土曜日の話。土、日、月と３日たっても声は枯れたまま。鼻も詰まったまま。すぐに治るものではないにしても全く症状に改善なく、快方に向かう実感がないなと思ってたら月曜から声枯れに加えて咳も出てきた。
連休を利用して体にいいものを食べ療養してたのになぜ？処方ミス！

気を取り直し、昨日は職場を休んで更に別の医者へ。入ると高齢者が沢山。
院内の雰囲気からしても患者さんに信頼されていそうな感じ。

対応も、まぁまぁいいかなと思えるものだった。
しかし、他の医者の処方に不満でやってきたといういきさつには同業者として言いたい部分もあるのだろう
「この薬でダメなら喘息の治療になりますね。アレルギー(体質)ですよね」と
釘を刺された。

確かに私はアレルギー体質で普段から花粉症。耳鼻喉についてはいつも弱ってる。そんな人に風邪の症状が加わってるところへ普通の薬だから効き目が弱すぎたかもしれない。だがしかし、それに代わって飲んだらすぐに完治するような魔法のような薬はないからな。というのが言いたいことかも。

最初の時は問診票に花粉症のことは書いたが見てなかったみたいだし、アレルギーの話も出ないで2～３分くらいで診察終わったもんな。こちらも特にアレルギーについて強調はしなかったけど、したら変わっていたのかどうなのか…謎

今回は咳止めとうがい薬をもらいおとなしく撤収。体を張って医者との相性を調べるのも
大変だがこれしかない気はする。まだ風邪だからいいけど、これで何かあったら何を信用したらいいのやらになるよな。

もうこれ以上医者を変えるのはさすがにしんどいので本日も大事を取って仕事は休んだ。
医者は医者、患者は患者で言いたいことはある。いい薬に会うのもめぐり合わせと思うと
切なくもなるが、今回風邪をひくに至るまでの自分の体調管理に問題はあったかもしれないな。そこは素直に反省。