来たぞ花粉症

もともと今年は花粉の飛散量が多いと言われていたが本当だと身に染みる毎日。鼻は通らなくて常に口呼吸。

毎年の事なのでいちいち医者にはかからないようにしているが、今年はもう2回も行った。何科に行くかが問題だが

元々アレルギー体質で耳鼻科にかかる事が多いタイプだったのでアレルギー科を併せ持つ耳鼻科にした。

ちなみにこちらが処方されている薬。

最初に２週間分貰ったが鼻は通るようにならず、目も常に涙目もしくはかゆみ止まらず。強い薬だから常にだるい。

かといって薬を止めると、上記症状に加えて死ぬかと思うほどくしゃみがとまらず日常生活が成立しない。

相談もかねて医者を再訪したが、レポセチリジンを倍量とればと言われただけだった。今年は症状がひどい人いっぱいいますよ

と逆ギレ気味。これ以上強い薬がないそうで、だからって怒ってごまかされてもね。頭には来たが自分の思い込みを見直すきっかけにも

なった。

薬は強ければいいというもんではない。あうかあわないか、とあとは薬とか医者に何とかしてもらおうと頼りすぎないこと。

結局、倍量処方の提案はきっぱり断って帰ってきた。

医者に関する不平不満はよく聞くし、私も次回は絶対に他の医者に行くと決めているが、何しろ今年は花粉症の当たり年。

患者の数はかなりで。私も最初に医者にかかった時は待ち時間1時間半くらいかな。待合室だけでなくエントランスにも人が

溢れかえっていた。これだけの患者を次々さばくのに相手のことを理解してる暇はない。機械的に処方箋を出すのみで診察時間も

１人数分で次々とまわしていた。駅前で目立つ立地なので人が集まるとかもあるかもしれん。

具合は悪くならないにこしたことないがこういうタイミングで地元の医者について知ることになるのはいい機会。

長く患う身として花粉症は生活習慣病の側面もあるという思いがある。

酒もタバコも嗜まないし、一日一万歩以上は歩くし、脂っこい食べ物は比較的食べない方なので自信持ってたが、

努力足りないかもな。有難い機会と思うことにして、まず当面の目標は薬なしで暮らす事。

強い薬は良くない！だるいのは勿論、物忘れも激しくなるし思考力も落ちる。びっくりするほど頭が働かない。

近年認知症になる人が多いけど薬も関係あるのかなって思った。

自分を守るのはやっぱり自分。自分を守りつつ、楽しい事は我慢しないバランスの良い生活が出来たらいいね。