小さな出来事、大きな足跡

小さなことを積み重ねて気が付くと自分の型ができている。取るに足りない事にも意味はある。

1年経過して

2021-04-18 11:49:30 | 仕事

コロナ禍が大きくなりつつあった昨年の4月に入社して気付けば1年たった。

営業会社に身分保障はない。いつ辞めるかわからない生活は続くけど、前の仕事3つ連続で1年と持たず辞めてるからまずは1年続いた事にホッとしている。

相変わらず土日も働いて、1年たってもちっとも楽になんない。効率化図れないと疲労が蓄積して体壊しちゃうよねー。気をつけねば。

葬儀関係の仕事なので先日はご家族をコロナで亡くした方にも話を聞く機会があった。

ちょっと調子悪いから病院行ってくると言って病院に行ったらその場ですぐ入院、当然家族の面会は出来なくて、それから1か月あまりで亡くなったので亡くなった実感がないという遺族の方、何気ない言葉にも後悔と無念がぎっしり詰まっていてなかなか印象に残る。

コロナの場合は火葬にも立ち会えなくてお骨が宅配便で送られてる。その辺の荷物と同じ扱いかよ!と悔しくて特別に頼んでうちの会社でお骨を取り置きして、会社にとりにきたそうだ。コロナで亡くなった人の対応はしない葬儀社も多い中、お宅の会社には感謝していると言ってはもらったが、では会員になりませんかと勧めると、コロナで死なないから近所の葬儀屋でやってもらえる的なこと言って断られた。何を根拠にコロナで死なないって言ってんのよ(-"-)

テレビを見てると、相変わらず毎日毎日コロナの感染者数のニュースばかりなんだけど街に危機感はなく、そのおかげで飛び込み営業の我々が活動させていただけてる。

ワクチンが行きわたる事を待ちつつ、その後、世の中的にどうなっていくのか楽しみである。(いい方向に変わると信じてるのだ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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