6月に亡くなった母の四十九日法要を無事に終えました。
父が亡くなる少し前に小さな脳梗塞を発症してからは、リハビリ病院・老健・老人ホーム・療養型病院で約7年間を過ごし自宅に戻ることは出来ませんでした。
母とはすごく仲良しではなかったし、晩年は色んな言動に苛立ち、キツい口調になったこともありました。
後悔している事もたくさんあります。もっと優しくしてあげれば…とか、寄り添ってあげれば…とか。
父の介護を25年間も頑張った、真面目で芯の強い母でした。
小さな身体で生き抜いた人生でした。
戒名には母自身が希望した「雲」という文字を入れましたよ、とお寺さんから教えていただきました。
今日が一つの区切りとなるので、時には空を見上げながらまた少しずつ進んでいきたいです。
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