備忘録

忘れないための頭の中のメモ帳

病気平癒の祈り

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 「正心宝」(幸福の科学法具)を持っている人は、左手で正心宝を持ち、右手を患部に当てて行じても、効き目は同じです。

 

  • このお教(「病気平癒祈願」)を読み、左手で正心宝を持ちながら、心臓が悪い人であれば心臓、頭が痛い人であれば頭、おなかかが痛い人であればおなか、肩が痛い人であれば肩、首が痛い人であれば首に右手を当てて、「エル・カンターレ ヒーリング・・・」と何回も唱えても、同じように効きます。

 

  • 図のような動作の大きなやり方(修法「エル・カンターレ ヒーリング」)は、悪霊退散型なのです。

 

  • これを行うと悪霊が飛びます。病人には、だいたい悪霊が憑いているので、悪霊を飛ばすために行っているのです。

 

  • しかし、大きな動作をしにくい場所では、正心宝を持ち、心を集中してエネルギーを集めつつ、手を患部に当てて祈願すれば、他人にも効きますし、自分に対しても、当然、効きます。

 

  • 修行が進めば進むほど、光の出方がストレートになってきて、光が非常に出やすくなります。

 

  • 万が一、自分自身が悪霊に憑かれていたとしても、この修法をしているうちに取れていくので、非常に効き目が大きいと思います。

 

 

『「病気平癒祈願」講義』p26


信仰心と奇跡との関係

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 三宝帰依が確立しないと、奇跡というものは起きにくいのです。信仰心が確立した段階で奇跡が起きてきます。要するに、信仰心は三次元の法則を乗り越える力なのです。

 

  • 信仰心が立たなければ、人間は三次元の法則の下にしか生きることができません。三次元に生きていながら三次元を超え、三次元に生きていながら高次元の人たちと同通するには、そのための方法が必要です。

 

  • その方法とは、いったい何でしょうか。それが「信仰」なのです。

 

  • 信仰によって、光のパイプ、あるいは光のドームが高次元世界とつながり、その結果、その身は三次元にありながら心は高次元世界に同通します。そして、高次元の「光」「智慧」「勇気」「愛」「創造のエネルギー」というものを受けることができるようになるのです。

 

「『病気平癒祈願』講義」p7


霊界は念いの世界

2024-02-23 00:00:00 | 
  • 霊界は、物質の世界ではなく、すべて「念い」でつくられています。霊界は、山も川も木も建物も人間の姿も、すべて念いでつくられている世界なのです。

 

  • そして、霊界では、全て念いによって変化していきます。

 

  • 念い一つで、山さえも真っ二つに割れますし、念い一つで、空を飛んでいくこともできます。また、念い一つで、人間の姿を表すこともできれば、神々しい神の姿になることも光の塊になることもでき、自由自在です。

 

  • 逆に、念いが悪ければ、妖怪や化け物のような姿になる者もいますし、悪魔のように、角が生え、口が耳まで裂けた姿になる者もいます。

 

  • このように、「念いが全ての世界である」ということが霊界の実相です。

 

「『病気平癒祈願』講義」p9


考え方を押し付けてくる人

2024-02-22 00:00:00 | 
  • エゴイスティックな人の場合、曲がった考え方をするだけではなく、自分の考え方を他の人に押し付けてくることもよくあります。

 

  • 一定の考え方を押し付けてきて、こちらの意見を聴いてくれない人には、距離の取り方を勉強しなければいけないでしょう。

 

  • 人間関係というものは、自立した人たちが、適度な距離感を持って付き合うときに、うまくいくことが多いのです。逆に言えば、「一方が他方に完全に依存するような関係」や、「一方が他方にいつも完全に‟やっつけられる”ような関係」は長く続きません。

 

  • したがって、「自分と合わない考え方を押し付けられて、つらい」という場合には、ある程度、自分を守らなければいけません。

 

  • すなわち、「ここまでは構わないけれども、ここから先は自分自身の領域であり、‟自治区”である。ここは自分の考えとして変えられない」というところは、守らなければいけません。そして、それ以外の領域については、自由に意見交換をしても構わないわけです。

 

  • 自立した人同士が、適度に一定の距離を取りながら付き合うことが、人間関係を長く続ける秘訣なので、相手の考え方の固さというか、固まり具合を見て、その人との付き合い方を決めていかなければならないのです。

 

 

『心を癒すストレス・フリーの幸福論』p84~


パニック障害の人 ―過去世からの影響⑥

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 過去世で、山を歩いていて、突如、山賊などに襲われて殺されたとか、不意打ちで殺されたとか、強盗に襲われて路地裏で殺されたとか、家のなかに入ってきた強盗に殺されたとかいうように、不意を突かれて殺された人は、生まれ変わったときに、さまざまな不安や恐怖心が非常に強く出てきて、パニック障害などになることがあります。

 

  • このように、「通常で考えて、おかしい。この世的な原因を振り返って考えてみて、どうも充分ではない。幼少時を振り返っても、原因が、どうもない」というものになると、何回もある過去世のいずれかで起きた異常体験が影響していることは、とても多いのです。

 

『心と体のほんとうの関係。』p57~


閉所恐怖症の人 ―過去世からの影響⑤

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 閉所恐怖症という人もいます。「閉じ込められるのが怖い。小さな部屋は怖く、エレベーターも怖い。鍵をかけられるのが怖い。とにかく、窒息しそうで怖い」という場合も、過去世をリーディングしたら、やはり、そういう死に方をしています逃げられない状況に追い込まれて殺されたりしているのです。

 

  • たとえば、ナチスのガス室で殺された人だったら、閉じ込められるような状況を、ものすごく怖がります。

 

  • ああいうかたちで大量の人が死んだ場合、死んだ人は、わりに早く生まれ変わってきているのですが、そういう恐怖心を持っている人がとても多いのです。

 

  • もっとずっと古い時期までリーディングをすれば、閉所恐怖症の原因が、エジプト時代までさかのぼるものもあります。

 

  • 古い時代のエジプトでは、王が死ぬと、王に仕えていた下僕や侍女たちは、宝物と一緒に王の墓に生き埋めにされたこともありました。

 

  • こういう場合も、まだ死にたくなかったでしょうから、それがカルマとなって、閉所恐怖症として出たり、生き埋めに対する恐怖のようなものが強く出てきたりするのです。

 

『心と体のほんとうの関係。』p55~


高所恐怖症の人 ―過去世からの影響④

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 典型的なのは高所恐怖症です。「高いところが怖い」という人がいます。高いところに上がると、とにかく怖くてしかたがないのですが、これは、過去世をリーディングすると、高いところから落ちて死んでいるケースがほとんどです。

 

  • 戦争でそうなる場合もありますし、崖から落ちたり、屋根から落ちたり、やぐらから落ちたり、建物の窓から落ちたり、突き落とされて殺されたりと、過去世で何らかの墜落体験があるのです。そういう人の場合は、高いところが怖くて怖くて仕方がないわけです。

 

  • 最近では、飛行機事故で亡くなった人が、また生まれ変わってきた場合に、飛行機に対する恐怖が出てくることもあります。飛行機に乗るのが非常に怖い人です。

 

  • このように、魂は、過去世から、いろいろなものを持ち越してきて、過去世の恐怖体験がよみがえるのです。

 

『心と体のほんとうの関係。』p53~


水が怖い人 ―過去世からの影響③

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 水がとても怖い人もいます。たいていの場合、これは、リーディング(霊査)すると、過去世において、水のなかで亡くなっています。水没、水の事故、水で殺される、洪水で死ぬなど、水によって死ぬ経験が出てきます。

 

  • そういう場合、ものすごい恐怖が魂に遺るのでしょう。魂のなかにある恐怖心が、今世においても、一種の恐怖症として出てくるのです。だから怖くてしかたないわけです。

 

『心と体のほんとうの関係。』p52~


皮膚病やぜんそく、気管支炎の人 ―過去世からの影響②

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 皮膚病は、幸福の科学の教えにもあるように、対人関係でアレルギーを起こしている場合もあるのですが、過去世までたぐってみると、過去世の死に方と関係がある場合も多いのです。

 

  • たとえば、火事で焼け死んだ人の場合は、火に焼かれたときの皮膚感覚が強く残っているため、今世、生まれてくると、皮膚に、そういうあざが出ている場合もあります。また、いろいろなかたちで皮膚病として、ものすごいアレルギーが皮膚に出るケースはよくあります。

 

  • 同じように火事で死んだ場合でも、煙に巻かれ、最後は非常に苦しい思いをしながら窒息死した人は、今世で、ぜんそくや気管支炎など、呼吸器系の病気になることがあります。

 

  • こういうものでも、退行催眠によって前世療法を行うと、「過去世で、そういう死に方をしたことが、今回の人生に出ているのだ」ということを、本人が、はっきりつかんだ段階で、その症状が治ってしまう場合がよくあるそうですから、実に恐ろしいことです。

 

  • 心が原因で肉体に症状が現れているので、原因である心のほうを修正すると、外のものが治るわけです。

 

  • このように、実は、過去世において、「煙に巻かれて、すごく苦しい思いをして死んだ」というようなことが、今世、ぜんそくというかたちで出て来ていることもあるのです。

 

『心と体のほんとうの関係。』p50~


体に特徴的なあざがある人 ―過去世からの影響①

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 体に特徴的なあざがある人の場合は、過去世の死に方と極めて一致している症例が多いのです。

 

  • 過去世で、刀や槍で殺されたり、矢が当たって死んだりした場合に、体のその部分にあざが出るケースは、かなりの数が報告されています。それによって、過去に、そういう死に方をしたことを暗示しているわけです。

 


『心と体のほんとうの関係。』p50~


自分自身のためにも、人を許す

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 自分自身のためにも、人を許さなければいけません。自分自身のことも許さなければいけませんが、他の人のことも許さなければいけないのです。

 

  • 自分に対して害をなした人、自分に恥をかかせた人、自分を迫害した人、自分を侮辱した人などは、確かに、たくさんいるでしょう。しかし、許さなければいけません。一年、苦しめば、あるいは、三年、五年、苦しめば、もう充分です。

 

  • そういう人たちも、現在は変わっているかもしれませんし、反省しているかもしれません。「そのときは侮辱したけれども、あとで反省した」ということもあるのです。

 

  • したがって、恨み続けるべきではありません。

 

  • ひどいことをされて、苦しい思いをしたとしても、それをいつまでも恨み続けるのではなく、「相手も不完全な人間なのだ」と思わなければいけないのです。

 

 

『心と体のほんとうの関係。』p47~


憎しみの感情がガンを引き起こすこともある

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 原因不明の病気になったりする人は、多くの場合、憎しみの感情を強く持っています。人を憎んでいると、たいてい、体の調子が悪くなります。憎まれている人、憎しみを受けている人も調子が悪いのですが、憎んでいる人も、やはり調子が悪いのです。

 

  • 「許せない」という憎しみの感情を持っていると、精神の作用によって、病巣が体のなかにできてきます。破壊的な思い、憎しみの思いが物質化して、ガン細胞になったりすることもあります。

 

  • したがって、他の人に対して、「自分は、『一生、あの人を憎しみ続けよう』と思っていたけれども、これ以上、憎しみ続けると、自分も苦しい。もう、あの人を許そう」と思うことが大事です。

 

『心と体のほんとうの関係。』p46~


病気予防に瞑想がおすすめ

2024-02-22 00:00:00 | 
  • ガンになる場合もそうです。まず、臓器の霊体の方に何か問題が起き、そのあと、肉体のほうに異変が起きるのです。これは一種の‟憑依現象”です。部分的憑依なのですが、そういうことが起きる元はストレスなのです。

 

  • 物資的な原因で体が悪くなる場合もありますが、それ以上に、もっと体を悪くする可能性が高いものが、ストレス系統の原因です。これを防ぐほうが、多くの人が健康生活を送るためにはよいのです。

 

  • そのストレスを防ぐものが愛の教えや反省の教えです。また、瞑想でもありますし、光明思想でもあります。

 

  • 幸福の科学にも瞑想修法がありますが、瞑想をしていると、内臓諸器官や神経系統がリラックスしてくるので、その方面の病気の予防になりやすいのです。

 

  • 特にガンの予防には最適です。ガンは、ほとんどストレスが原因なので、その予防に、瞑想を行うことをお勧めします。

 

『心と体のほんとうの関係。』p44~


内蔵機系統の病気は、ストレスが原因

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 内臓系統の病気の場合は、ストレスによるものがほとんどです。

 

  • 医者は、病気の原因をいろいろと言うものですが、突き詰めていくと、結局、ストレスのところに来るのです。

 

  • 肉体には、それとまったく同じ形の霊体が入っていますが、それだけではなく、内臓にも、それぞれ、心臓には心臓の霊体、腎臓には腎臓の霊体、胃腸には胃腸の霊体という具合に、すっぽりと同じ形の霊体が入っているのです。

 

  • これらの霊体はそれぞれ感じ方が違います。それぞれの臓器には特有の使命があり、働きが違うからです。

 

  • たとえば、胃腸の霊体は非常に敏感で、感じやすい感覚を持っています。また、心臓は、もっと大きな部分で、いろいろなものを感じることがあります。

 

  • このように、各臓器の霊体は、それぞれ何かを象徴しているわけですが、人間に何か非常に大きなストレスが発生すると、その性質に応じて、内臓器官の霊体のほうがまず損傷します。

 

  • そして、内臓等の肉体器官は霊体と密接につながっているので、霊体に損傷が起きると、しばらくして、肉体ほうに疾患が現れてくるのです。

 

 

『心と体のほんとうの関係。』p42~


精神状態が悪くなると、肉体にも影響が出てくる

2024-02-22 00:00:00 | 
  • 精神状態が悪くなると、肉体にも必ず影響が出てきます。

 

  • たとえば、「会社が倒産し、多額の借金をかかえたところ、病気になってしまった」というのは、よくあるパターンです。この場合は、肉体より先に心のほうがまいっているのです。

 

  • また、肉体が病気になると、精神のほうもしだいに蝕まれていき、不平不満や小言が多くなります。他人に対して厳しい言葉を吐いたり、八つ当たりをしたりするようになって、周囲との不調和が起きてきます。肉体が病むと心のほうも病んでくるのです。

 

  • したがって、仏教で言うように、「この世において色心は不二である。肉体と心は一体であって分けることはできず、相互に関係し合っている」ということを知る必要があります。その意味で、体の手入れは非常に大事です。

 

『心と体のほんとうの関係。』p16~