某大学の生徒が入学以来オンライン授業ばかりだから金返せと提訴したそうです。
普通の大学生感覚だったら『オンライン授業バンザーイ』と、単位とりまくりなのに・・・
通学の苦痛がないから、都内のアパートを引き払って自宅で授業を受けられるなんて、極楽でしょう。
目立とうとしているとしか思えないし、それどころか先の大戦時(京都では応仁の乱)に学業半ばで繰り上げ卒業させられて学徒出陣した団塊世代の父親世代なんか、陣死したのに・・・
生き残っても多くの元学生はソビエトでの抑留生活や捕虜収容所生活を送ったのです。
それを、オンライン授業はけしからんとは、ちょっとオカシイ。
蟷螂が大学生のころだって、まる1年、学生運動で『郵便』による試験を受けたことがありました。
大学に行くと、ヘルメットをかぶって鉄パイプを構えた学生?たちが集団で小走りにデモをしていて、命の危険さえありました。
いまはウイルスとの全面戦争の真っ最中なのに、世の中を理解しない若者がいるという事でしょう。
その反面、渋谷のワクチン抽選に2000人の若者が押しかけたそうです。
これだけ感染者が増えると、藁にもすがろうとする若者もいるということです。
蟷螂は当初から若者からワクチン接種をするべきだと考えていました。
海のものとも山のものともわからないワクチンを、超高齢者からうつこと自体が不自然で、社会保障財政健全化の観点から厚労省が企てたものではないかと勘繰っていました。
案の定、接種後の死者が8月20日までで1000人を超えています。
多くは高齢者。
持病があれば待ったなしです。
一方コロナ死は15,908人(8/28)。
うって死ぬか、うたずにかかって苦しんで死ぬかは、先の大戦時と異なり個人の意思で決められるので、まだましでしょう。
蟷螂が重視しているのは感染した高齢者の死亡率です。
感染したすべての高齢者が亡くなっているわけではありません。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000716059.pdf
たしかに世代別の感染死は80代以上が最多ではありますが、100歳代まで含めているので、そこらへんも詳細に発表するべきなのです。
それに、上記のデータは今年の1月現在のものなので、あまり参考にはならないと思いますが、指標にはなるでしょう。
厚労省は逐次同様のデータを発表し続けなくてはなりません。
ウイルスとの戦争ではデータがモノをいうのです。
しかし、いつの間にか中国の責任を追及する手が薄れてきていることに、蟷螂は違和感を覚えます。
中国では新規感染者がゼロだときくにつけ、ある意図をもって、人工的に作られたウイルスであると思っています。
これだけウイルスにとって都合よく、巧みにワクチンをかいくぐって変異をするウイルスが自然界にあるとは思えないからです。
中国はまず治療薬やワクチンを準備して、それからウイルスを開発して撒いたと考えるのが一番合理的ではないでしょうか。
半年後に迫った北京五輪後に、中国のウイルス開発の真実が明らかになるでしょう。