中学入試

東京では2月1日に、私立中学の入試がおこなわれる。1日には主として超難関校の入試が行われる。
超難関校・・・K学園という超難関校がある。数多のK学園出身者が官僚になっているという。つまり、●●省などで同校の出身者の会を募ると、多数の官僚が手を上げるという。
かくのごとく東大へ毎年200人ほどを送り込んでいる、エリート校だが、いろいろ問題もあった。
身内に4人同学園の卒業者がいるが、3人が卒業後人生放棄している。
割合からいうと75%がアウトロー(法は犯していないが、人生の落伍者とでもいおうか)になる。
身内以外にも知己を得ている同学園出身者が1人いるが、現在行方不明。

受験は疲れるものだ。
だから一旦ドロップすると、徹底的に反対方向へ落ちる。
そして落ちた所が案外居心地よく、安住してしまう。
200人の東大合格者を出しても、1人の落伍者をも救えないようでは、教育とはいえないのでは?
受験熱が過熱すればするほど、その感を強くする。

なにしろ現在の官僚たちがこの国を駄目にしようとしているのだから・・・