クルーズ船の乗員乗客の全員の検査を求める声を岡田さんがあげています。
正論です。
できない、現実的でないという声が多いのですが、日本の感染症の検査体制は、そんなに貧弱なものなのでしょうか?
発熱患者のレントゲン検査も行われていないのは、クルーズ船にX線の機材を積んでないということですね。
いくら近海を航行する船でも酷い!
ポータブルのX線装置などは安価なはずで、その設備すらないのはいかがなものかと思います。
また乗客に高齢者が多いというのに医務室が1箇所だけというのも理解不能です。
3700人もの乗客の生命を預かる医者もたった1人なんて!
どこまでが真実か分かりませんが、ワイドショーを見た限りでは、いずれ船会社の責任問題に発展するでしょう。
乗員の検査も迅速に進めなければなりません。
サービスを提供する者から調べるのは当たり前です。
サービスを提供する側が不顕性感染者だったら、ウイルスをばら撒くことになります。
乗員の感染者が飲食関係者だったことから、船内で感染者が拡大したのでしょう。
安倍さん、今日は休日出勤しているでしょうか?
とりあえず三日月へ行って解放前に調査を命じてください。
次に大黒埠頭へ行き、救急搬送の陣頭指揮をとってください。
報告を見てOKを出すだけなら誰でもできます。
いま、国難に際し、口を閉じてはいけません。
2020、インバウンドとあれだけ派手にはしゃいでいたのに、いざ未知のウイルスが中国で発生すると口重になるのは、責任逃れとの誹りを受けかねません。
陣頭指揮をとるべきです。
万一感染しても、『軽い風邪』なのですから、なんの心配もいりません。
『軽い風邪』と騒いでいる医者と一緒に大黒埠頭へ行きましょう。
ヘイト、差別、人権、個人情報保護法など、日本国民の生活は随分窮屈になってきました。
ここに感染症に関する法律が割って入ります。
もう少し日本人は敏感になるべきでしょう。
過敏と敏感は紙一重、どこまでが敏感でどこからが過敏か誰も分かりません。
マスク手洗い嗽など、個人ができることをするのが一番です。
外出しないという選択肢もあります。
かかっても軽いという発言も、絶対に控えるべきです。
抗HIV薬なんて飲みたくありません。
エビデンスも確定していない新型コロナウイルスを、『軽い』と電波で発言する医者は、本当に医療従事者なのか、耳を疑いたくなります。
中国では死者が1000人を超えているのに、中国の医療水準が低いことを理由に挙げていますが、これも根拠がありません。
映像ではマスクをしていない市民を拘束しているシーンが度々流れますが、それが全てではないはずです。
まだまだ情報が錯綜しているので断定できませんが、すべてに最悪を想定しないと、未知の感染症の制圧はできないと思います。
中国も、海外の学術誌への発信だけではなく、日本政府へ詳細な情報提供をするべきです。
日本でも数十万人の中国人が生活しているのですから。