最近、タワマンの悪い噂が流れています。
曰く、パネル工法だから遮音性に乏しいとか、床がペコペコだとか。
20階以上に住んでいる義妹は、『上の階の音が響きすぎる』と不満を垂らしていましたし、最近20階以上に引っ越した人の話では、浴室の床がペコペコしていたと言います。
ま、プチ僻みですが。
蟷螂の集合住宅は、阪神淡路大震災で問題になった、半分鉄筋鉄骨で半分鉄筋コンクリートです。
この繋ぎ目の階が潰れる可能性があり、そのことは購入時のパンフレットにも記載されています。
しかしながら、元地主の、等価交換した理事長は、『それは誤植だ』と言って聞き入れません。
蟷螂の住むビルは、一部上場建築会社の建てたもの、その会社が構造部分を記載したパンフレットの誤植を見逃すわけがありません。
つまり、いい加減なのです。
上場建築会社でそうなのです。
まして等価交換方式で建てたマンションなどをありがたがって買うのは躊躇われます。
かと言っていま、タワマンを買うのもチョっと・・・
一戸建ては洪水と津波が怖いし、山の中は土砂崩れの恐れもあります。
つまり、狭い日本にはもう住むところがないのです。
不動産会社の口車に乗ってマンションという美名に釣られないためにも、上記の記事をよく読み、とにかく等価交換方式の建物には手を出さない方が無難です。
30年後に泣きをみる羽目にならないためにも、高値をつけている今、売り抜けるという手もあることをお忘れなく。