知らない間に

ワイシャツの襟って、あんなに開いていましたっけ。
よく見ると、後ろに向かって襟がつき、ネクタイを結ぶとややみっともない。これが流行っているんでしょうか。ホリゾンタルカラー？というようですが、どうもあの、達也さんの会見のイメージが強くて、着用には抵抗感があります。でも、12月にクラス会があるので、少しワイドなカラーのシャツは一枚必要だと思っています。
何より首回りが2センチ細くなり、ちょうど首の締めごろ？になってしまい、リーマン時代のワイシャツは全て着ることができなくなりました。ネクタイを締めなければなんとか着ることができますが、それでもだぶだぶ感は否めません。
ところがそんな高齢者の懐を見透かすように、ホリゾンタルカラーのワイシャツは高いのです。
二度は着ないかもしれないシャツに大枚をはたきたくありませんし、第一チンドン屋みたいな格好になったら恥ずかしいです。でも、同級生がホリゾンタルカラーのシャツを着て来たりしたら、それはそれで、羨ましく、なんとも悩ましい限りです。結構、男性のファッションも変わるものだと実感させられました。