昨夜、TEL。
「ポタポタ垂れているんですけど」
お天道様に文句は言えないので、今日、先生のサロンが終わってからにした。
しっかしハルキ、前からラノベっぽいものしか書かなかったけれど、遂にラノベに舵を切った?
『街とその不確かな壁』
「きみ」と「ぼく」くらい最低限の良識として漢字にしてもらいたい。
文字数稼ぎにひらがなにしているとしか思えない。
この文章を1200ページも読まされる読者も読者だけれど・・・
この程度の文章力が最新作?
著者直筆愛蔵版が10万円!
300部限定なので版元に3000万近くのキャッシュが入る。
蟷螂も試し読みしたけれど、1ページ目でギブアップ。
先生も呆れ果てていた。
版元も売れればいいというノンモラル。
その上特装版迄まで出すなんて。
それでも売れるんだろうなぁ。
この分だと日本の文学界に明日はない。
あいかわらず浅草はガイジンが群れていた。
人力車も、新人教育に余念がない。
そんなに新人を雇って固定費が大きくなって大変じゃないかと思いました。
断熱マットが邪魔をして、なかなか本体にたどり着けませんでした。
点検口を開けるとボロボロと破片が。
このまま崩れてくれてもいいんだけれど・・・
で、棟梁にTEL。
やはりあっちの雨漏りこっちの雨漏りで大忙しのようだったけど、拝み倒してきてもらいました。
断熱マットが水を吸っていて未だにポタポタ。
こりゃあ乾燥するまで日にちがかかりそうだ。
マットを交換し、根本的な解決策を話し合いました。
結局、雨どいのキャパを超えた分が隙間から入り込んでくるので、それでいて燐接ビルとの間隔は30センチ足らず。
もう少し間隔があいていればなんということもない工事だそうです。
すると、壁がボロボロ崩れ始めている隣のビルが取り壊されて建て直すか駐車場になるまで待つか。
まして隣のビルは4分の1が借地という変則な土地、更新時の更新料だってバカにならない。
ま、いいや。
で、もう一軒の方に聞くと、動画をきっちり撮っていて、見せてもらいました。
でも、2階には雨漏りの形跡が全くありません。
完璧に屋根を補修したからでしょう。
棟梁に聞くと、ママの店の方は前の天井の下に天井を付けたから、そこが腐ってきているということでした。
梅雨の間は気が抜けない日々が続きそうです。
そして台風シーズンになると・・・
根本的な補修がきかないというところにもどかしさがあります。
嫌だ。