この世で、キリストを受け入れた者は決して地獄で苦しむことはないと確信し安心してもよいでしょう。神は、あらゆる手段を尽くし、聖霊の説得や招きに応える者全てを救おうとされています。
一度地獄を選んだ者は、そこで永遠を過ごすこととなり、その他の道はありません。死は、存在の終わりを意味するのではなく、神が愛を込めて人に与えてくださった永遠なる存在の継続です。しかし、地獄に行く者にとっては、絶望的で孤独な神からの悲しい隔絶なのです。
—デイブ・ハントの著書「In Defense of the Faith」より抜粋。1996年、バーベスト・ハウス出版。
「神は地獄を悪魔とその使いたちのために用意された(マタイの福音書25章41節)」と聖書に記されています。さらに、「ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。」(ペテロの手紙第二3章9節)。神は私たちをそのひどい場所から助けるため、あらゆることをされてきたのです。しかしながら、最終的に、神は自ら進んでご自分に背を向ける者たちの考えた上での選択を強いて変えたり、侵害したりはなさいません。
—AIIA Institute創始者ダリル・E・ウィットマー
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われる ためである。御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行ないが悪かったからである。」
—イエス・キリスト、ヨハネの福音書3章16−19節。(聖書新改訳)