ヨブ記 11章。
10 彼がもし行きめぐって人を捕え、/さばきに召し集められるとき、/だれが彼をはばむことができよう。
11 彼は卑しい人間を知っておられるからだ。彼は不義を見る時、/これに心をとめられぬであろうか。
12 しかし野ろばの子が人として生れるとき、/愚かな者も悟りを得るであろう。
13 もしあなたが心を正しくするならば、/神に向かって手を伸べるであろう。
14 もしあなたの手に不義があるなら、それを遠く去れ、/あなたの天幕に悪を住まわせてはならない。
15 そうすれば、あなたは恥じることなく/顔をあげることができ、/堅く立って、恐れることはない。
16 あなたは苦しみを忘れ、/あなたのこれを覚えることは、/流れ去った水のようになる。
17 そしてあなたの命は真昼よりも光り輝き、/たとい暗くても朝のようになる。
18 あなたは望みがあるゆえに安んじ、/保護されて安らかにいこうことができる。
19 あなたは伏してやすみ、/あなたを恐れさせるものはない。多くの者はあなたの好意を求めるであろう。
20 しかし悪しき者の目は衰える。彼らは逃げ場を失い、/その望みは息の絶えるにひとしい」。
*神とイエスキリストの裁きを阻む事は出来ない。罪人は罰を受ける為に現代に復活しているので罰を受ける定めである。
野ロバの子が人間として産まれる=聖霊の事。
不義=本当の神を信じずに偽りを信仰する行為。
しかし悪しき者の目は衰える。彼らは逃げ場を失い、/その望みは息の絶えるにひとしい」。
罪人の人生は衰え、逃げ場はなく精神病院へ行く事を勧められるか、ターボ癌により抗がん剤治療を勧められる。
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