ヨハネの黙示録 19章。
17 また見ていると、ひとりの御使が太陽の中に立っていた。彼は、中空を飛んでいるすべての鳥にむかって、大声で叫んだ、「さあ、神の大宴会に集まってこい。
18 そして、王たちの肉、将軍の肉、勇者の肉、馬の肉、馬に乗っている者の肉、また、すべての自由人と奴隷との肉、小さき者と大いなる者との肉をくらえ」。
19 なお見ていると、獣と地の王たちと彼らの軍勢とが集まり、馬に乗っているかたとその軍勢とに対して、戦いをいどんだ。
20 しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
21 それ以外の者たちは、馬に乗っておられるかたの口から出るつるぎで切り殺され、その肉を、すべての鳥が飽きるまで食べた。
詩編 46章。
1神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。
2 このゆえに、たとい地は変り、山は海の真中に移るとも、われらは恐れない。
3 たといその水は鳴りとどろき、あわだつとも、そのさわぎによって山は震え動くとも、われらは恐れない。[セラ
4 一つの川がある。その流れは神の都を喜ばせ、いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。
5 神がその中におられるので、都はゆるがない。神は朝はやく、これを助けられる。
6 もろもろの民は騒ぎたち、もろもろの国は揺れ動く、神がその声を出されると地は溶ける。
7 万軍の主はわれらと共におられる、ヤコブの神はわれらの避け所である。[セラ
8 来て、主のみわざを見よ、主は驚くべきことを地に行われた。
9 主は地のはてまでも戦いをやめさせ、弓を折り、やりを断ち、戦車を火で焼かれる。
10 「静まって、わたしこそ神であることを知れ。わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、全地にあがめられる」。
11 万軍の主はわれらと共におられる、ヤコブの神はわれらの避け所である。[セラ
*神の城へ攻め込んでくる各国の連合軍を討伐するのは聖霊ではなくイエスキリストであった。訂正しておく。
聖霊は神の城を守る役目であって、イエスキリストが戦いの先頭に立ち大軍に立ち向かう。
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