ヨハネによる福音書 3章。
27 ヨハネは答えて言った、「人は天から与えられなければ、何ものも受けることはできない。
28 『わたしはキリストではなく、そのかたよりも先につかわされた者である』と言ったことをあかししてくれるのは、あなたがた自身である。
29 花嫁をもつ者は花婿である。花婿の友人は立って彼の声を聞き、その声を聞いて大いに喜ぶ。こうして、この喜びはわたしに満ち足りている。
30 彼は必ず栄え、わたしは衰える。
31 上から来る者は、すべてのものの上にある。地から出る者は、地に属する者であって、地のことを語る。天から来る者は、すべてのものの上にある。
32 彼はその見たところ、聞いたところをあかししているが、だれもそのあかしを受けいれない。
33 しかし、そのあかしを受けいれる者は、神がまことであることを、たしかに認めたのである。
34 神がおつかわしになったかたは、神の言葉を語る。神は聖霊を限りなく賜うからである。
*人間は神から与えられなければ、何者にもなれず、ただ死ぬのみである。
洗礼者ヨハネである聖霊が語る事を信じる者は、神が真に存在することを認めたのである。
神が遣わした洗礼者ヨハネは、神の言葉、聖書の内容を語る。神ヤハウェは聖霊洗礼者ヨハネを無限に助けるからである。
35 父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。
36 御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである」。
*神ヤハウェは地上の全権をイエスキリストに与えた。
イエスキリスト → 真実を司る神 → 真実の書=聖書を信じる者は永遠の命を得る。
聖書を信じない者は、神の怒りが頭上にとどまるのである。つまり罪人のことである。
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