米軍は、72時間以内にロシア機を撃ち落とせとの指令を受けました!
シリアでのロシア軍の威嚇に対抗するために、シリアで軍事活動中の米軍は、72時間以内にロシア機を撃ち落とせとの指令を受けました。
ペンタゴン内部の情報筋によると、
欧米諸国はロシアと戦争をするのが待ちきれないようです。そのため彼らは2、3年前から戦争のきっかけとなるものを用意してきたのです。
その一つとして、米政府は、シリア機が米軍にかなり近いところを爆撃していると主張し、シリアの米軍部隊を守らなければならないと宣言しました。
しかし米政府のこのような宣言はロシアに向けて行ったものではなく、公衆に向けてロシアと戦争をすることを宣言したのです。
諜報機関の情報筋によると、
ベルトウェイ(ワシントンDC)の総意としては、ロシア機が撃ち落とされたなら、ロシアは全面戦争を恐れて、米軍や代理軍に対する攻撃を開始するようなことはないだろうというものです。
しかし専門家はこのような考えに異議を唱えています。
諜報機関内部では、アメリカはシリア政府や国連の許可なくシリアに軍隊を派遣し軍事活動を行っているため、ロシア機を撃ち落とすと、アメリカは想定外の反撃を受けるだろうと考えられています。
その時、シリア政府は米軍に48時間から72時間以内にシリアから撤退するように要求するでしょう。もし撤退しなければ米軍は攻撃されることになります。
しかし、傲慢なアメリカはシリア政府の警告を無視し、72時間経ってもシリアから撤退せず、シリア軍とロシア軍は米軍と代理軍を空爆し完全に破壊するでしょう。
今まさに、アメリカはロシアと戦争をするかどうかの決断をしなければなりません。
ロシア政府は、オバマはロシアと戦争をするようなガッツもなければブレーンもないし、米国民は戦争にうんざりしているためロシアとの戦争には賛成しないと考えています。
戦争を始めるということはロシアにとって危険を伴うギャンブルですが、アメリカにとってはさらに危険なギャンブルとなるでしょう。
また、数週間前からウクライナでも対立が激しくなっています。
ロシアは、ウクライナとクリミアの国境沿いに4万人の部隊を、そしてバルト海沿岸のラトビアに3万人の部隊を配備しました。
シリアでアメリカとロシアの戦争が勃発すれば、シリアだけにとどまらずヨーロッパが戦争に巻き込まれることになります。
そのようなことから、ドイツ政府は、ドイツが戦場になることを想定して、この週末、ドイツ国民に緊急事態に備えて食料と水を今すぐ備蓄するように促したのではないでしょうか。
ドイツはロシア陸軍がドイツに進攻することを恐れています。
(6月にロシア軍は、シリアのCIA関連施設=秘密軍事基地を空爆していました。)
・・・・・・・日本や世界や宇宙の動向から転載終了。