躁の異常行動 3

年末の忙しい時期も過ぎ。

ちょっと一段楽していたときに

一人の従業員からほかの従業員がお店のものを

盗んでいると情報が入る。

朝5時から仕事が始まるため

4時30分頃からOfficeにいて

監視カメラのモニターを凝視していた。

すると、5時に続々と出勤してくる従業員の中で

ガムやタバコを拝借している複数の人を発見。

躁状態の自分は怒りが頂点に達し、

当事者と一緒に働いている家族5人を全てその場で

解雇した。普段職場では大きな声で怒ったり

怒鳴ったりしたことのない自分の行動に

周りの従業員は目を丸くして驚いていた。

この出来事は今でも伝説として残っていて

その店に遊びに行ったりすると

当時のことを言われる。

この事件も躁状態ではあったけど

会社にとって良いことをしたと今も思っている。

躁の異常行動 ２

食品関係で働いている自分。

そうあれは年末12月29日だったと思う。

本マグロをある鮮魚業者から仕入れた。

しかし、その本マグロは魚体が小さく

血の斑点が出ていて、とても売り物にできる状態ではなかった。

すぐにその業者を呼び、全て返品。

かなり、怒っていて自分とは思えないぐらい

いかりまくっていたと思う。

翌朝、200kmぐらい離れたほかの鮮魚屋さんに

自分で運転して仕入れてきた。

道中、悔しくてずっと泣いていた。

でもこの行動はお客様のために起こしたことなので

結果的には良い行動だと思った。

ただ、躁の状態になっていて

かなり感情的になって、

自分の行動とは思えないぐらい取り乱していたことは事実。

躁状態のときは悪いことばかりではないよね！

それでは、また