↑セイヨウカラシナの実【表画像は赤で、裏画像は青】
青から赤になるようで、サヤの長さは約7~8センチから10センチほど。
青いサヤの上の方を見ると、見たことのある花が。
↓セイヨウカラシナです。
↑セイヨウカラシナ【裏画像は花のアップ】
セイヨウカラシナの葉は食べられるということは知っていましたが、花のあと、こんな実がなるとは知りませんでした。
↑セイヨウカラシナのサヤのアップ【裏画像はまだ青いサヤ】
野草は、詳しい人の指導のもとに食すべきということですね。
セイヨウカラシナの生息地は関東以西とありましたが、この関西ではお馴染みのセイヨウカラシナ、東京方面にはあまりないということですか?
UPした画像は、5月21日に淀川堤防(右岸・豊里大橋付近)で撮ったものです。
淀川の野草は、次から次へと脇役が替わります。他の野草は別にUPします。
このような実が生っているか確認してみます。
でも近くまで寄れないから見えるかな~~
デジカメでズームすれば撮れるかもしれませんね。
子供がこの種を使ってオママゴトをやってたような気もします。
いい加減な記憶でスミマセン
こういう実を見つけたら観察してみます。
お味見は冒険すぎるけど試してみたい気もする。
たいがいの人は、花が咲いている時は注目するけど花が終わったら気にも止めへん。
こんな風に種になってるのを取り上げてくれるあまもりさん、カナシナもうれしいやろなぁ。
カラシナの花が土手をうめているとき、「わあ~!菜の花がきれい!」って喜んでいました。菜の花にはまちがいないですよね。このカラシナの種からも油がとれるのでしょうか? セイヨウカラシナも日本のナタネより強そうですね。
検索すると花は一杯引っかかってくるけれど、種に関しては意外と資料は少ない。
それで、淀川の野草第3弾とは切り離してセイヨウカラシナだけ単独で記事にし、皆さんにじっくり見ていただこうと思ったのです。
近くの河原の黄色い花の実を、デジタルズームで撮って確かめてもらえたら嬉しいな。
でも種のほうも娘さんのオママゴトを通じて見たことがあるなんて嬉しいやないですか。
子どもは野の花を遊び道具にする天才だと思います。
今度娘さんと河原でも散歩されたらいかが?野の花を知っているのにびっくりしますよ。
でも高校生になっている娘さんは、もうお父さんと散歩なんかしないかな?
最近ですよ、少しは検索で探せるようになったのは。
それでもまだまだ名前の分からない花がいっぱい。
Web検索で調べるのは時間がかかりますよね。私もヒマな折にしか探せません。
自力で見つけた時の嬉しさは例えようのないほどですが。
花に興味を持ち始めたもどかし仲間なんですから、お蔵にせずにUPしてくださいな。私も勉強になりますし。
Web検索によると、西日本に多いとありましたから、関東方面はまだまだ菜の花の勢力が強いに違いないと勝手に想像していました。
ぜひぜひおーちゃんの観察力で芥子のサヤを見つけてほしい。
見つけたらぜひ、関東のセイヨウカラシナもご紹介ください。