梅雨も折り返し

６月も終わりに近づき梅雨の季節も折り返しといったところでしょうか。
今日は晴れて暑いかと思えば突然のシャワー。
そんな不安定な１日でした。

さて、今日のお奨めはエポスの「マスターピースコレクション」です。
エポスといえば、機械式にこだわり抜群のコストパフォーマンスを誇るブランド。
ケースの質感もGoodです。
エポス一番の力作でしょう。

腕時計がポケットウォッチに早変わり。
付属品としてステンレススティールのチェーンがついています。
夏の暑い時期には革ベルトタイプの腕時計はちょっとという場合、ポケットウォッチとして使用するのもなかなかお洒落ですね。

このモデルは世界限定２２２本のレア商品。
ケースサイドには限定ナンバーの刻印入りです。

時計本体は懐中時計のムーブメントとして定評のあるユニタス手巻きを搭載し、ケースバックからは丁寧に彫金を施されたムーブメントをご覧いただくことができます。


文字盤の一部スケルトンからムーブメントの鼓動をお楽しみください。
なかなかマニアックですよ。


ケース径 約45mm・厚さ：約12mm
ケース素材 ステンレススティール
ムーブメント 手巻きムーブメント（ユニタス6498ベース）
防水 5気圧防水
風防 サファイアクリスタル
保証 メーカー２年保証
懐中時計専用チェーン付、世界限定222本
価格：199,000円＋税

6月15日は父の日です

6月15日（日曜日）は「父の日です。

お恥ずかしいのですが、実は今日まで「父の日」のいわれを全く知りませんでした。
起源はアメリカ、南北戦争まで遡る古い記念日のようです。「母の日」はさらに前ですが。
父親が戦争に駆り出され、その間母親は苦労しながら一人で6人の子を育て父親の帰りを待ちました。
母親はその間の過労がたたり父親の復員後間もなく亡くなったそうです。
その後父親は6人の子供を立派に育て、子供たちが成人になると他界されたとのこと。
そして、成人した子供たちは母への感謝同様父親への感謝の意を込め、牧師教会に「父への感謝の日」を嘆願したのが「父の日」の始まりだそうです。
「母の日」にはカーネーションの花をプレゼントしますね。父の日にはバラの花、ご存知でしたか？
ここで一つ気を付けましょう。お元気なお父さんへのバラのプレゼントは赤のバラです。くれぐれも白のバラはご遠慮ください。白のバラは墓前に供えられたそうですから。

お父さんに赤いバラも悪くはないのですが、できれば長く使ってもらえるようなプレゼントがいいですね。

先日、テレビ東京（毎週水曜日ＰＭ１１：４５～）「男のダンディズム」という番組でも紹介されました大峽製鞄（おおばせいほう）ー最終的にはこれを選んだようですがーをプレゼントアイテムとしてお奨めします。
「母の日」もそうですが、「父の日」のプレゼントには予算が限られているかと。
産地直送の食べ物も悪くはありませんが、長くしかも誰もが必要とする革製品はきっと喜ばれるでしょう。
そんじょそこらの革製品とは訳が違います。
天皇陛下の薬箱でも有名な御用達ブランドですが、日本では比較するものはないでしょう。
皆さんご存知のヨーロッパのスーパーブランドが独占する世界最高の品質を誇る革を使い、手作業により一つ一つ丁寧に作られています。革好きの方はすでにご存じでしょうが。


巷には革製品は溢れていますが、大峽製鞄（おおばせいほう）の革製品は数倍のクオリティがあると言っても過言ではないでしょう。
どちらかといえばコンサバですが、長く使ってもあきのこないオーソドックスなデザインです。
一般にセレクトショップ等で販売されている革製品は見た目の良いものもたくさんありますが、1年使ってみればその違いをよくお分かりいただけます。
大峽製鞄（おおばせいほう）の製品は使えば使うほど革が味を出してくるのです。むしろ新品よりも使い込んだほうがいいのです。
価格が高いのではと危惧される方もおありかと思いますが、セレクトショップで販売されている革製品とそれほど大差はないのです。ヨーロッパのスーパーブランドの数分の一の価格です。
一つだけ残念なのは、手作りにこだわり納得のいく製品だけを世に出すため、欠品商品が多いということです。
販売できるお店も関東では3店舗だけのレアなアイテムです。

梅雨の季節に入りました

昨日、今日と連続の雨模様です。特に今日は午後からシャワーのように降り続いています。
梅雨に入ったのですね。
梅雨はシトシト雨のイメージがありますが、最近の雨はバケツをひっくり返したような降りで異常です。

自宅からお店まで歩いて１０分足らずで、通勤というような距離を歩いていません。
ちょっと運動不足気味で体力に不安を感ずるこの頃でしたので、ここ２か月ほど出勤コースを変え３０分ほどウォーキングを兼ねて運動らしきことをしています。
そして、コースの途中で地元の氏神様である白金の氷川神社に立ち寄り手を合わせる毎日です。
習慣とは恐ろしいもので、雨の日とか時間がない日にサボってしまうとなんとなく不安な気持ちで１日を過ごすことになるのです。

さて、本日のご紹介はアランシルベスタイン「アイクロノ」です。

アラン・シルベスタインの歴史の中で一つの集大成といってよいかもしれません。もちろんアランのシンボル「スマイルデイ」も搭載され、毎日顔の表情で曜日の経過を楽しめます。
また、矢印型の秒針も赤・黄色・青の３色、そして▲・●・■とユニークで新しい針に生まれ変わっています。


クロノグラフのプッシュボタンはケースの左に配置されていることにお気づきですか？
実はこのモデルはクラシックカーのダッシュボードウォッチからインスパイアされた作品なのです。
６０年代後半にポケットウォッチに採用された副尺針のアイデアを取り入れ、ベゼルにはタキメーター表示を採用、親指で操作がしやすいよう８時位置にプッシュボタンを配置してあるのです。


世界でわずか６０本のみの限定品ですが、この商品は日本国内１本のみの入荷です。この１本だけなのです。
価格も発表当初よりかなり安く改定されました。二度と作られることのないレアピースです。


ケース径： 44.6ミリ（丸いケース部分直径）、46.8ミリ×46.8ミリ（正方形ケース部分の縦×横）
ケース厚み： 20ミリ（丸いケース部分＋正方形ケース部分）
ケース素材： チタンにPVDブラック仕上げ
防水性： 10気圧
ストラップ： カウハイドレザー
ムーブメント： 自動巻、Cal.ETA VALJOUX 7750、毎時2万8800振動、約44時間パワーリザーブ
仕様： 日付表示、曜日表示、クロノグラフ（60秒、30分、12時間積算計）、8時位置にストップ・プッシュボタン、タキメーター表示、クロノ秒針の先に2/10秒まで測ることができる副尺目盛り、シースルーバック、
定価：1,160,000円＋税