◆白金台の正規時計専門店・ビジューワタナベ◆

質の高い腕時計・革製品にこだわってみませんか?
盛り沢山の「特典」も見逃せません。

最高のコストパフォーマンスです!

2014年09月02日 18時02分16秒 | 日記
朝夕は気温が下がり、虫の音とともに少しずつ秋の気配を感じるこの頃です。
秋祭りが始まる季節。
地域によっては町挙げての一大行事として楽しみにしている方々も多いでしょう。
東京でも毎年神輿は出るのですが、わが街では数十人単位の何ともこじんまりとしたお祭りです。
マンションが増え人の入れ替わりも頻繁なこともあり、お祭りを運営しているのは昔からの住人だけのようです。


さて、本日は〝この作りにして、この価格!”、ジャンリシャールのご案内です。

「ジャンリシャール」とは、ブレゲが活躍した80年以上も前に「スイス時計産業の父」と言われ、ジュラ渓谷一帯を一大時計産業地へ生まれ変わらせた功労者です。
ケース職人、ゼンマイ職人、エナメル職人、彫金師などによる完全分業体制を確立することで、この地方の時計産業を飛躍的に拡大させたのでした。

スポーティにしてちょっとエレガントなデザイン。
四角に丸の組み合わせが一般のスポーツウォッチにありがちなハードなイメージをなくしています。



そして、ジャンリシャールは今年の新作から革新的に生まれ変わりました。
ジラール・ペルゴのセカンドブランド的なこのブランドは、昨年までは50万円アップの価格が一般的で、ともするとジラール・ペルゴと価格のかぶるモデルも少なくありませんでした。
確かに同じグループの工房で作られるだけあってかなり質の高い出来ではありましたが。

今年の新作は作りを落とさずに価格を大幅に下げることに成功したのです。



創業者ジャンリシャールの合理的な考えは、ケースや各パーツの共通化により驚くほどコストを下げることを可能にしたのです。
時計通であればわかるのですが、この価格帯では比較するブランドがないほどずば抜けたコストパフォーマンスであることは疑う余地がありません。



文字盤の写真をご覧いただきましたか?
さて、何が描かれているのでしょう?
正解は有名な葛飾北斎の「富嶽36景 神奈川沖浪裏」、波間に見える富士山です。
今年は日本とスイスが国交を樹立し150周年になります。
それを記念したスペシャルモデルがこの時計です。

文字盤に彫刻をしたかのような立体的なガルバニック加工が施され、スーパールミノバのバーインデックスはまるで海に浮かぶ小舟のようです。





ほどよい厚みで、スーツにもカジュアルにもオールマイティなデザインです。
防水も300mと何の気兼ねもなくじゃんじゃん使っていただけるでしょう。


ムーブメント: 自動巻
ケース: ポリッシュ・サテン仕上げステンレス製ケース、ブルーPVDコーティング
     逆回転防止ベゼル
ケース径: 44mm
ケース厚: 13,05mm
風防: 無反射加工サファイアクリスタル
防水: 300m圧入式リューズ
価格: 28万円+税