一般的な戦術論で、戦力の漸次投入は一番やってはいけないものと言われている。
最近の政府のコロナ対策はまさにやってはいけない漸次投入にあたる。
緊急事態宣言は出さないと言っていたのに結局出したり、飲食店には夜営業を規制しながら昼も控えろと言ってみたり、ビジネス往来は続けると言いながら、突然やめたり。
その場しのぎに感じられて、政府への信頼性が揺らぐ事態となっている。
何故最初から可能な戦力全てを投入しないのか?
それは戦局を危機的と把握していないからだろう。
もし日本でも英国と同じように毎日5万人の感染者が報告されて、死者も千人を超えていたら、こんなぬるい対策ではなくて、昨年春の緊急事態よりもさらに厳しい対策をとっただろう。
要するにまだ余裕があるということだ。
このゆるーい対策の結果はどうなるのか。これからまさに勝負の3週間が始まる。
最近の政府のコロナ対策はまさにやってはいけない漸次投入にあたる。
緊急事態宣言は出さないと言っていたのに結局出したり、飲食店には夜営業を規制しながら昼も控えろと言ってみたり、ビジネス往来は続けると言いながら、突然やめたり。
その場しのぎに感じられて、政府への信頼性が揺らぐ事態となっている。
何故最初から可能な戦力全てを投入しないのか?
それは戦局を危機的と把握していないからだろう。
もし日本でも英国と同じように毎日5万人の感染者が報告されて、死者も千人を超えていたら、こんなぬるい対策ではなくて、昨年春の緊急事態よりもさらに厳しい対策をとっただろう。
要するにまだ余裕があるということだ。
このゆるーい対策の結果はどうなるのか。これからまさに勝負の3週間が始まる。