トゼンの世相斬

政治経済で日々思いついたことを書き綴ります

空前の好景気到来か?

2021-03-11 09:41:42 | 日記
アメリカ大統領が代わって2か月近く経過した。

以前は毎日のように日本のNHKニュースに登場していた米国大統領も殆ど出てこなくなった印象で、やっとノーマルに戻ったという事か。

久しぶりにバイデン大統領が出てきた大きなニュースが200兆円の大型予算。目玉は一人1400ドルの給付でコロナが問題化してから3回目の現金ばら撒き。

大統領交代後にコロナ対策が急変している印象で、ワクチン接種のスピードも尋常ではない。感染者数もかなり抑え込まれてきており、今後数か月でかなり収束しそう。

そうすると今まで我慢していた消費活動(外食、旅行、買い物など)が急回復する可能性があり、その上での現金ばら撒きでどんなことが起こるのだろうか、想像に絶する。

今まで見たことのないような好景気が到来する可能性がある。
日本にも波及するだろうし、2021年は世界的に大繁栄となるかもしれない。

ただ、その場合はインフレになる可能性があり、もしそれで金利急上昇となると冷や水になりうる。
あらゆる専門家が言っているけど、投資家は米国の金利の動きに一番注視しておく必要があるだろう。