米国において、アジア系住民への暴力(ヘイトクライム)が多発している。遂には襲撃されて死者まで出ている。
元々米国は人種差別が多いところではあるが、最近こうした犯罪が増えている背景にはコロナ禍がある。
コロナは昨年まずは中国で発生した。しかし、共産党政権はそれを隠蔽。そうこうしているうちに春節の休みに突入して世界中に中国人が出かけて行ってウイルスをばら撒いてしまった。
その後世界中でパンデミックになったが、中国はいち早く対策に成功して、今やコロナ禍の影響が少ない国の一つに挙げられている。
多くの人がコロナ禍で迷惑を被っている欧米としては、もとはと言えばお前らの責任だろう、というのは心理的にはわかる。中国憎し⇒アジア憎しとなるのも、アジア人の見分け方など知らない人たちばかりなのだから、仕方がないのかもしれない。
だからと言って外国で暮らしているアジア人が暴力の対象となる理由にはならない。
バイデンさん、一つ宜しくお願いしますよ。