■フぅ~ヂこちゃ~ん■

-日々の戯言を至極感情的に。-

◆入院覚書 -5日目-◆

2008-09-28 03:15:06 | その他
朝8時に朝食で昼12時に昼食って…食う気しないなー。
動かないで食べて、さらに点滴で栄養摂ってんだから
そりゃ太るってもんよ。今朝測定日だったので量りに
行ったら、体重増えてた。ガボーン。っつか何で身長
まで伸びてんだ。この期に及んでまだ成長期か。

明日退院できるってことで、少し気持ちが楽になった。
休診日なので回診もなく。昼食中に母がやって来た。
途中で馬くんもやって来た。入院してからというもの、
毎日出勤を遅らせて見舞いに来てくれる。欲しい物とか
色々持って。昨日なんか疲労のピークの顔をしてて、
申し訳ない気持ちになる。今日は幾分マシという感じ
だけど、顔色見る限り無理してるなーと思う。すまん。
夜はぴれちゃんとたつくんがお見舞いに来てくれた。
面会時間ギリギリまでいてくれて、楽しく談笑。でも
笑うと傷口痛いのな。あれはマンガだけの話じゃない。

朝食に初めてのパン。うーれーしーいーーー。常に
水分多めのメニウなので、水気がないのが逆に良い。
あんずジャムは苦手なため、食べず。でもパンが甘い。
昼食は肉。生姜焼きも苦手なメニウだけど、頑張って
食べた。夜から全粥。総じて胡瓜がよく出る。イヤだ。

いよいよ明日で入院生活は終わり。YATTA!!

--本日の覚書--

・体温37.3℃、なかなか下がらず
・傷は痛いが、回復は順調
・手首の瘤が痛い
・点滴を射し直した腕にも瘤できた
・でも手首の点滴より全然マシ
・手術後初の便通
・しかし尻を拭くのがえれえ大変
・日中やっと点滴はずれる
・点滴代わりに経口の抗生剤を開始
・早くシャワーが浴びたいよう
・寝不足ピーク
・入院してる間にHEROESが終わってた
・食事を残しても給食と違って怒られない
・明日退院かと思うと何でも我慢できそうだ

--本日の食事--

<朝食>
・パン2種(人参&ほうれん草)
・あんずジャム
・ほうれん草入りスクランブルエッグ
・白桃缶詰1/2個
・牛乳
・お茶

<昼食>
・五分粥(米1に対して水10)
・カリフラワーと胡瓜とかにかまのサラダ
・豚の生姜焼き
・キャベツの煮びたし
・ゆでじゃがいもカレー風味1/2個
・玉ねぎとトマト入りコンソメスープ
・お茶

<夕食>
・全粥(米1に対して水5)
・なすと鶏肉の煮物
・焼き魚
・胡瓜とえのきの和え物
・なめことねぎの味噌汁
・お茶
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◆入院覚書 -4日目-◆

2008-09-27 16:59:16 | その他
朝6時にバチっと部屋の電気が点き、「採血しまーす!」
と元気よく採血される。一応朝は6時起床なのだけど、
ぴったりに電気が点く日とそうでない日がある。その日の
担当看護師さんや、仕事の量によるのかもしれないな。
すぐ起き上がったら貧血になりそうなので、少し安静に。

朝の回診で、退院予定日を告げられる。「今朝の採血で
素っ頓狂な数値が出なければ、月曜日退院です。」と。
「すっとんきょうなすうち」って、一体どんなだ。とにかく
入院生活へ区切りの目処が立ったことは本当に嬉しい。

朝食のオートミール、数口は頑張ったが見事に撃沈。
牛乳ダメなんだよね。この主食が食べられないせいで、
あとはほぼ水分という脅威のメニウに。またトイレが…。
夜はすき焼き。この際パサパサのオージービーフでも
何でもいい、肉だぜ!味付けは意外に美味しかったので、
嫌いな長ネギも頑張って食べたよ。(すき焼きの椎茸と
和え物の胡瓜はどうやっても無理だったけどな)
今日の味噌汁や吸い物は、鰹やら昆布やら風味。ホ。
今夜からお粥は五分粥。普通の米が食べたいなー。

--本日の覚書--

・体温37.4℃
・やっぱりトイレが辛い
・夜中は1時間に1回ペースでトイレ
(おそらく水分摂取量が変わらないのに、
 水分の多い食事が増えたせい)
・隣のばあさんのいびきがすごくて寝不足
・隣のばあさん、寝っ屁まで披露
・夜9時消灯なんて普通無理だろ
・やっぱり手首の点滴が痛いしジャマ
・手首に瘤ができて点滴が入らなくなり、
 少し上の肉へ挿し直し
・この瘤がまた痛いんだ
・フキデモノが全く治る気配なし
・退院予定日決定、ヤッフー!

--本日の食事--

<朝食>
・オートミール(牛乳がけ)
・味噌汁(具なし)
・グレープジュース
・お茶

<昼食>
・三分粥(米1に対して水20)
・じゃがいも入りコンソメスープ
・野菜の和え物
・白身魚のピカタ半切れ
・豆乳麦芽飲料コーヒー味
・お茶

<夕食>
・五分粥(米1に対して水10)
・お麩の吸い物
・すき焼き
・おくらのおひたし
・胡瓜としめじと人参の和え物
・お茶
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◆入院覚書 -3日目-◆

2008-09-26 17:18:41 | その他
ようやく夕食の許可。三分粥からスタート。
当たり前だけど、味が薄い。しかも味噌汁の
出汁が謎の味。何となく肉っぽいんだけど、
もしや豚汁の具のないバージョンなのか?
とりあえず味のついてる固形が嬉しくて完食。
(水分ばかりの食事でも固形に感じるらしい)

--本日の覚書--

・体温37.7℃
・トイレが辛い
・腹がグウグウ鳴ると訴え、
 夕食三分粥の許可もぎ取る
・話に聞くより痛みが引かない
・手首の点滴が痛いしジャマ
・回診に来た先生が超美人
・看護師さんも高確率でかわいい
・早くもホームシックで半べそ

--本日の食事--

<夕食>
・三分粥(米1に対して水20)
・味噌汁(具なし)
・しらすおろし
・人参とはんぺんの煮物
・ヨーグルト(みかん&煮りんご入り)
・お茶
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◆入院覚書 -2日目-◆

2008-09-25 18:12:30 | その他
麻酔の影響で、自分の意思で足を動かせないのが妙な感じ。
一晩中、脚にむくみ防止のマッサージ機をつけられていたよ。
とにかく喉が渇いてしょうがないや。

--本日の覚書--

・虫垂はパンパンに腫れてたらしい
・血液からも炎症反応あったらしい
・あまり眠れず
・腰、痛すぎ
・体が熱い
・体温38.7℃
・生まれて初めて座薬
・午前中に着替えさせてもらってハイケアから病室に
 移動するつもりが、途中で貧血起こして再度ベッドへ
(ずっと横になってたが故の起立性なので問題なし)
・氷枕もらうためだけにナースコール
・両親が驚いて見舞いに来る
・両親がいる間に荷物を持ってもらい、病室に移動
・途中でトイレに寄ったらまた貧血を起こす
・結局トイレから病室へは車椅子
・喉が乾いたと訴えまくり、夕方からお茶の許可
・腹減った
・ベッドからの乗り降りが実に痛くて辛い
・ガスは無事排出、早いと褒められる
・唇ガビガビ
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◆入院覚書 -初日-◆

2008-09-24 21:53:56 | その他
月曜から痛んでた腹。腹痛だけならもう1日我慢して、
明日医者に行くつもりだったのだけれど。朝早くから
吐き気がして眠れずトイレから動けなくなってしまい、
さらに熱が37.7℃だったため近所のクリニックへ。
(うちから徒歩20秒くらいなので、ホントに近所だ)

クリニックは大混雑。どう見ても自分が1番具合悪そう
なのに、律儀に順番通りに呼ぶもんだからぐったり。
そのせいか、やっと呼ばれて診察室に入り症状を
説明している最中に倒れそうになってしまいましてね。
さすがに先生もヤバいと思ったのか、即座に部屋を
移されて点滴1時間ちょい。その間に仕事のスケジウル
調整を依頼。(もちろん携帯OKな部屋で、ですよ)

 

 【生まれて初めての点滴】

点滴後にまたしばらく待たされて、今度はCT。その
CTを見た感じ、虫垂炎の疑いアリとのこと。そこから
また待たされて紹介状を書いてもらい、タクシーを
呼ばれ、CT画像を持って大学病院へ移動。具合が
悪い上に待たされすぎて、余計具合悪くなってる気が。

まさかこんなことになるとは思わなかったからさ~。
8000円くらい持って出かけたのに最初のクリニックで
7000円くらいかかり、タクシー代も足りない始末よ。
(しょうがないのでタクシー代はカードで払いました)

紹介状を持っての救急外来だったので、ここでは
すぐに診てもらえましてね。「詳しい検査をしてから
決めるけど、持ってきたCTを見る限りほぼ虫垂炎
でしょう。」とのこと。その場で採血され、手首に点滴
ぐっさり。いてえ。採尿してから車椅子に乗せられ、
そのままX線、造影剤でCT、等の検査にまわされ~。

で「やっぱ腫れてるし、虫垂炎だね~。」ということで、
「手術するかはともかく、入院は決定だから。」との
ありがたーいお言葉。「…へ?ホントにですか??」
と聞き返すも、やはり事実らしい。何てこったい。
「すぐご家族呼んで下さい。」と言われて、その場で
電話。馬くんを待つ間、ハイケア室へ移動。そこで
またエコーなんかをしたりして、話を聞いた感じでは
もうほぼ手術決定といった感じ。マジかよ。

馬くんが到着して(出勤して2時間程で呼び戻された
気の毒な人)、手術の方向で話が進む。どうも症状が
典型的でかつ虫垂もいい具合に腫れちゃっているため、
「今が切り時」な状況だった気配。ただ「今日は手術が
何件か詰まってて…。」という話だったので「あ、じゃあ
明日か。」と思ってたら、「夜なら大丈夫と思うので。」
ですと。青天の霹靂とは、まさにこのこと。ガヒーン。
馬くんは着替えその他を取りに、また家に戻りました。
先生は「手術を明日に伸ばしたら、もっと腫れちゃうから。」
と。まぁ仰る通りなんですけども。心の準備ってもんが…。

そんなこんなで、いきなり今晩の手術が決定!!

--本日の覚書--

・体温37.7℃
・「生まれて初めて」をたくさんした
(点滴、CT、1人でタクシー、車椅子、入院、手術)
・「アッペ」と聞いて「ブヤックジャック!」と思う
・車椅子は楽だが、申し訳ない気分になる
・ベッドに寝たままの移動は結構酔う
・手術は下半身麻酔、意外と痛くない
・下半身麻酔なのにグウグウ寝た
・ライトの金属部分に患部は映らない
(菱沼さんの話を確かめようとしたらしい)
・手術室は随分と寒い
・冷えすぎて指先につけた機械がうまく作動せず
(手を暖められながら手術を受けるという面倒な患者)
・切除した虫垂をなぜか見せられる馬くん
・待合室で他の家族に「お産ですか」と聞かれる馬くん
・隣の手術室では帝王切開で双子ちゃん出産
(あぁ、だからお産とか聞かれたのか)
・手術は2時間~2時間半くらい?
・手術が終わったのが真夜中だったので馬くんは
 帰ったと思ってたら、いて驚いた
・大きな病院の割にここの先生や看護師さん達は
 若い人が多く、やけにフランクだ
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