『港町13番勝負 安田顕ひとり語り~おもだって、僕の父親の話です。【番外公演】』
「舞台キャンペーン、フヂ。」、いよいよ大詰め。今年はこれと、
あと1回を残すのみになりました。何かとチケ貧乏な1年でした。
…なんてもう1年終わる風になってますが、まだ1ヵ月ありますよ。
馬くんは関東アウェーの最終戦で栃木(←行ったことあるけど、
ものごっそ不便で遠い)へ行きましたので、本日も別行動です。
あたくしはmioさんと、渋谷。今年はよく嫌いな渋谷に行くなあ。
今回のホールは渋谷区文化総合センター大和田。ここって6月に
シゲもやったとこだよね。ホール別だけど。安田さんのはなぜか
伝承ホールつって、伝統芸能もやるから桟敷席ついてるホール。
さて、10月のワンマンショーで「あの(無口な)男が何を
喋るんでしょうねぇ。父親の話するなんて言ってましたけど。」
なーんて大泉さんに言われていましたこの公演。NACS15周年
記念プロジェクトのトリですの。港町13番勝負なので全国の
港町(博多とか下関とか境港・仙台・函館・室蘭・小樽等々…)
をまわり、札幌・大阪・東京は番外公演。サブタイトルの通り、
公演内容は主に安田さんのお父様である弘史さんのお話。
【父ヒロシ】
弘史さんを拝見するのは、ヤスダッタ観た時以来でしょうか。
安田さんが書いた『北海道室蘭市本町一丁目四十六番地』
という本をベースに語りは進んでゆくのですが、まぁ奇才
安田顕ですからねぇ。公演前に流されるVTRは楽屋からの
生放送という設定で、ジャージからパンイチになる国王の
姿が延々と。「まさかパンイチでそのまま登場するんじゃ…」
という場内の空気をよそに、ちゃんと服着て登場されました。
ブラームス交響曲第1番(父ヒロシが初めて聴いたクラシック
らしい)にのって登場した安田さんの指揮する姿や語り口は
COMPOSERのモーツァルトを彷彿とさせて、超しびれたわあ。
だけど話す内容はウンコとか脱肛なんだよ~~わははは!!
最終的に「蕗の葉で尻を拭こうとしたら痛かった」「蕗の葉の
裏には棘がある」ということを父に教えられた、っつうオチ。
背後のスクリーンには「完」の文字が出ており、この間約5分。
安田さん曰く、後に続くのは全て「アフタートーク」だそう。
テーブルが1つあって、それで延々と語って行くのかなーと
思っていたらこれが大間違い。「語る」というのはあくまで
キーワード。芝居しつつ語ったり、落語的に語ったり、活弁士
のように映像に合わせて語ったり…手法を変え色々魅せて
くれました。ラストの1人芝居、じんわり来てよかったなあ。
アフタートークも終わり、深くお辞儀をした後(安田さんの
お辞儀はいつもとっても深い)「ひとつやってない語りが
ありました!」と、なぜかギターを持ってくる安田さん。
ぞうさんの替え歌で「と~さん、と~さん、お~さけが
好きなのね♪そ~よ、顕ちゃんも好~きなのよ~♪」って
予想通りの歌詞。ああ、だからギターもぞうさんギターなのね!
そして「はい、ひかな語りでしたー!」で終幕。でもその後も
拍手が鳴りやまず、カーテンコールは3回くらいあったかな。
その最後のカーテンコールで、スタッフのサプライズである
くす玉が登場。今日が全国まわって34公演の千秋楽だからね。
(港町をたくさんまわりたいから、車1台に少人数スタッフと
機材を積んで移動してたんだって!)更に更に、安田さんの
ご両親がサプライズで登壇!安田さんウルっとしてましたよ。
NACSのこのプロジェクト、最初にリーダーのLOOSER6を
観たのが5月だから…もう半年以上経ってたのね。早いなあ。
運良く全公演この目で観ることができて、とても幸せでした。
来年の本公演、全くチケ取れる気がしないけど…どっかで
奇跡が起こって観られたらいいなあ。頼むぜ、俺の運!!
【物販はなぜかすいてた】
全く並ばなくて済んだので、普通に買ってきましたよ。
食糧調達してお茶して帰って来て、ほどなく馬くんも帰宅。
でもやや派手目に負けたので、ちょんぼりでした。まぁ
遠くまで行ったしねえ。ご愁傷様。不在通知が2通入ってて
クロネコさんの方は本日再配達に間に合いそうだったから
手配したら、結局来やがりませんでした。何なんだよもう。
←COMPOSER
←ヤスダッタ3D
「舞台キャンペーン、フヂ。」、いよいよ大詰め。今年はこれと、
あと1回を残すのみになりました。何かとチケ貧乏な1年でした。
…なんてもう1年終わる風になってますが、まだ1ヵ月ありますよ。
馬くんは関東アウェーの最終戦で栃木(←行ったことあるけど、
ものごっそ不便で遠い)へ行きましたので、本日も別行動です。
あたくしはmioさんと、渋谷。今年はよく嫌いな渋谷に行くなあ。
今回のホールは渋谷区文化総合センター大和田。ここって6月に
シゲもやったとこだよね。ホール別だけど。安田さんのはなぜか
伝承ホールつって、伝統芸能もやるから桟敷席ついてるホール。
さて、10月のワンマンショーで「あの(無口な)男が何を
喋るんでしょうねぇ。父親の話するなんて言ってましたけど。」
なーんて大泉さんに言われていましたこの公演。NACS15周年
記念プロジェクトのトリですの。港町13番勝負なので全国の
港町(博多とか下関とか境港・仙台・函館・室蘭・小樽等々…)
をまわり、札幌・大阪・東京は番外公演。サブタイトルの通り、
公演内容は主に安田さんのお父様である弘史さんのお話。
【父ヒロシ】
弘史さんを拝見するのは、ヤスダッタ観た時以来でしょうか。
安田さんが書いた『北海道室蘭市本町一丁目四十六番地』
という本をベースに語りは進んでゆくのですが、まぁ奇才
安田顕ですからねぇ。公演前に流されるVTRは楽屋からの
生放送という設定で、ジャージからパンイチになる国王の
姿が延々と。「まさかパンイチでそのまま登場するんじゃ…」
という場内の空気をよそに、ちゃんと服着て登場されました。
ブラームス交響曲第1番(父ヒロシが初めて聴いたクラシック
らしい)にのって登場した安田さんの指揮する姿や語り口は
COMPOSERのモーツァルトを彷彿とさせて、超しびれたわあ。
だけど話す内容はウンコとか脱肛なんだよ~~わははは!!
最終的に「蕗の葉で尻を拭こうとしたら痛かった」「蕗の葉の
裏には棘がある」ということを父に教えられた、っつうオチ。
背後のスクリーンには「完」の文字が出ており、この間約5分。
安田さん曰く、後に続くのは全て「アフタートーク」だそう。
テーブルが1つあって、それで延々と語って行くのかなーと
思っていたらこれが大間違い。「語る」というのはあくまで
キーワード。芝居しつつ語ったり、落語的に語ったり、活弁士
のように映像に合わせて語ったり…手法を変え色々魅せて
くれました。ラストの1人芝居、じんわり来てよかったなあ。
アフタートークも終わり、深くお辞儀をした後(安田さんの
お辞儀はいつもとっても深い)「ひとつやってない語りが
ありました!」と、なぜかギターを持ってくる安田さん。
ぞうさんの替え歌で「と~さん、と~さん、お~さけが
好きなのね♪そ~よ、顕ちゃんも好~きなのよ~♪」って
予想通りの歌詞。ああ、だからギターもぞうさんギターなのね!
そして「はい、ひかな語りでしたー!」で終幕。でもその後も
拍手が鳴りやまず、カーテンコールは3回くらいあったかな。
その最後のカーテンコールで、スタッフのサプライズである
くす玉が登場。今日が全国まわって34公演の千秋楽だからね。
(港町をたくさんまわりたいから、車1台に少人数スタッフと
機材を積んで移動してたんだって!)更に更に、安田さんの
ご両親がサプライズで登壇!安田さんウルっとしてましたよ。
NACSのこのプロジェクト、最初にリーダーのLOOSER6を
観たのが5月だから…もう半年以上経ってたのね。早いなあ。
運良く全公演この目で観ることができて、とても幸せでした。
来年の本公演、全くチケ取れる気がしないけど…どっかで
奇跡が起こって観られたらいいなあ。頼むぜ、俺の運!!
【物販はなぜかすいてた】
全く並ばなくて済んだので、普通に買ってきましたよ。
食糧調達してお茶して帰って来て、ほどなく馬くんも帰宅。
でもやや派手目に負けたので、ちょんぼりでした。まぁ
遠くまで行ったしねえ。ご愁傷様。不在通知が2通入ってて
クロネコさんの方は本日再配達に間に合いそうだったから
手配したら、結局来やがりませんでした。何なんだよもう。
←COMPOSER
←ヤスダッタ3D