再会 ～福岡市総合図書館～

先日、初めて福岡市総合図書館に行って参りました。
DUKEの夏休みの宿題の材料集めだったのですが、本好き一家は、その環境の良さに、とことん酔いしれることになりました。






こんなに、美しい図書館は初めてなので、かなり真剣に検索しまくっていた所、もう何十年と探し続けていた本が、こちらの書庫にあるとわかり、早速、眠りから覚めていただくことになりました。



きっと、どなたもご存知ない本だと思います。『金のベール』アルベルタ・ロメル作　です。この本を自分の書棚に並べることが、夢なんです　傷付き安い少女の心をきちんと表現してる数少ない本です。きっと、宮崎駿なんかに取り上げられない限り、一生 日の目を見ない作品でしょう。・・・それにしても、発行が昭和39年とは！流石の私も産まれてないですね。