Every Blue Lotus Day

yaplogから引き続きよろしくお願いいたします。

いざ鎌倉 2017年夏

2017-07-06 15:38:00 | about KAMAKURA

かなり長文です


近くて遠い鎌倉へ行ってきました。
SWANYのセールにかこつけて、
数ある御守・御札を返却に…。


先ずは小町通り~鶴岡八幡宮へ


小町通り途中で工事の場所が
こんな立札


学生時代、鎌倉でバイトしてましたが、
オーナー曰く、お店作る際
まぁ色々色々出てきたそうな…。

鶴岡八幡宮


入ってすぐ右にあるのが
旗上弁財天社
ここで先ず、御朱印を戴きます。


丁度、蓮が開花
ここの蓮が大好きで、
娘の名前にも蓮を使った次第です。

八幡宮に向かって左が平家池

八幡宮に向かって右が源氏池
源氏池の中に旗上弁財天社があります。


平家池の奥にあるのが鎌倉美術館。
閉館してしまいました。
私の一番好きな美術館だったので残念。
ここから眺める蓮が特に美しかった


鶴岡八幡宮でも御朱印を戴きました。


その後、八幡宮向かって右階段を降り
白旗神社へ参拝。


ここは、ほぼ誰も訪れませんが、
私の大好きな将軍であり歌人である
源実朝(鎌倉大臣)公が祀られております。
百人一首にも選出されており、
将軍らしい格好良い歌が特徴。

なので、八幡宮に来たら、
絶対に白旗神社は素通りしません(キッパリ)



鶴岡八幡宮から歩いて15~20分…
横浜のお友達から
息子高校受験の際、お守りを戴いた

荏柄天神へ合格守袋を返却


実は福岡の太宰府天満宮と同じ
御祭神は菅原道真公


ここでも御朱印を戴き
そこから5分歩いて鎌倉宮へ



鎌倉宮は、よく初詣に訪れる神社
なぜかと言うと
…かなり不純な動機で…

無料で御祓(皆一緒にですが)
あーんど、美味しい御神酒を戴けるからです!
本当に不純ですみません
(お正月だけですよ。
今も続いているかは不明です。)


そんな訳で
ここの御守は数個所持しておりました。
こちらも お詣りし、御守りをお返しして
御朱印を受けます。

ここはバリアフリーになっているため、
車椅子の方でも参拝可能です。




この神社は悲しい歴史の元に建立されました。
後醍醐天皇の皇子 護良親王が主祭神です。
護良親王についてはこちらをどうぞ。

結局は護良親王は幽閉され28歳の若さで
殺害されてしまうのですが、
追手の身代りになった村上公の
『撫で身代り』があります。

ネットから拝借です。
皆様、色々と撫でていらっしゃるので
黒光りして切なかったので
撮影できませんでした。
私もお賽銭と共に
悪い大腸の辺りを撫でてきました。



(結局は、私も撫でてきたのだが…)


ここの神社にはこんなイベント?も…。

一皿百円です。
わたくし、思いっきり叩き割ってきました。
あーーーすっきりした。


もう解決したけれど、
会社で色々とあったことが
今でも思い出しムカムカすることがあり
そんな思いを切り捨てて来ました。


護良親王は不遇の内に亡くなられましたが、
今でもこの土地のバス停の名前にも残り
(護良親王=大塔の宮)
人々に愛される神社として
鎌倉の奥を守るように祀られていらして


そして私のようなオバハンにも
想いを馳せられたりして、
これはこれで有りかなと思ってしまいます。


またお詣りしたいと思っております。



忘れてないよ スワニーセール
この後、30分かけて鎌倉の反対側まで
歩きましたよ。

すんごいお姉様達に揉まれ
何とかお目当ての品を今回は1つのみゲット



横浜には戻らないと思っていたので、
里帰りの際、買いためた布が
まだ残っているのです。


もう老い先短いから
無駄に布を買うのはやめたのさ!


最後に私の気持ちとして改めて

・御朱印は納経の証として戴くもの。
・スタンプラリーではありません。
・必ず手水舎で身を清め参拝を済ませてから戴きます。

ちなみに私の御朱印帳は
長男がお世話になった宗像大社のものです。